パラリンピック

今回のパラリンピックに出場予定の選手
自分の障害について語る
全盲にも関わらず、仕事の合間に練習をしてきた、と言っていました。
凄いですね(^-^;
逞しいですね(^-^)
それで
今回のパラリンピックに出場して
障害に苦しんでいる人に勇気を与えたい…と!!
しかし…今はオリンピックやパラリンピックに出場予定の方と
障害で仕事をしていたのに、コロナウイルス感染で
はり 灸 等の店舗に来る人が少なくなり、経済的に苦しくなっているようです。パラリンピックに出場出来る選手の方には、何らかの支援があるのでしょう。
同じような障害者であっても、テレビが見れないならあまり実感が湧かないのではありませんか。
むしろ
ますます自分の障害を憎み………………………………羨ましい
妬ましく
感じてしまうかもしれません。
以外と同じような障害であっても、仲間意識を持って、選手の活躍を見たり聞いたりしないのではないのかな。 今はコロナウイルスに感染しないことや経済的な苦悩があり、パラリンピックの選手の活躍に応援出来る環境下にある人とそうでない人がいる現状なので、期待しない方がよいのでは、と思いました。

私の家族にも晩年は全盲になった者がいました。
結構、自分の立場を卑屈に考えてしまい孤独感を滲ませて暮らしていました。 出来るだけまわりで、ひとりではない、と声掛けをしていました。
そんな生活の中で
オリンピックやパラリンピックを一緒に見たら、それなりに共有出来る会話となりますが、現在は生活に余裕がないのでちょっと前のようにはいかなくなっているのです。

選手は特別な立場になっているから、簡単にコロナに打ち勝ち、障害に打ち勝ち、と言えることを
忘れないでほしい…と思います。