47件のひとこと日記があります。
2014/06/01 02:04
日本ダービー
- 2014年東京10
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- ◎イスラボニータ
- 2014年東京10
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- ◎イスラボニータ
- ○トゥザワールド
- ▲ハギノハイブリッド
- △トーセンスターダム
- 2014年東京10
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- ◎イスラボニータ
- ○トゥザワールド
- ▲ハギノハイブリッド
- △トーセンスターダム
◎はイスラボニータ。フジキセキ産駒最高傑作(サンクラシークを除く)がダービーを制する。元々東京コースに実績があり、問題は距離適性のみ。その距離適性もスローペースになるであろう今回はきっちり折り合えれば問題なしとみた。鞍上蛯名悲願のダービー制覇に期待大。
◯はトゥザワールドだけど、これが不安。岩田が乗っていたら2,3番手のインベタで抜けて持たせるイメージがあるけど、変に控えそうで。イスラから標的にされるのを嫌って控えすぎた時、あまり切れずに伸び切れないような気がします。この好枠を生かしきれるか。
▲にハギノハイブリッド。乗り替わりはダービーを勝てないとか言われていますが、非常に魅力たっぷりの馬で、捨てきれない。馬体重を減らして出てきそうな感じでサングレアルの二の舞いになりそうだけれど、捨てきれない。馬場、展開、様々な要因はあるにせよ、京都新聞杯の内容なら十分チャンスはあるでしょう。
△にトーセンスターダム。皐月賞は経験不足の一言に尽きるでしょう。荒れ馬場、多頭数で早々にレースから脱落。巻き返しの可能性は十分。来年あたり京都専用機になってそうだけど(これ言うの2回目)。
☆をつけるなら、心の応援馬、ショウナンラグーン。
1925年生まれのデヴオーニアが吉田善助氏により1928年に輸入され、メジロが紡いだこの牝系は、日本の競馬に深く根を張り、日本ダービー出走を果たします。
そして、メジロが紡いだ血は大久保末吉・洋吉父子が紡いだ血でもあります。メジロクイン、ボサツ、ナガサキが大久保末吉調教師、ビューティー、ドーベル、シャレードは大久保洋吉調教師が管理しており、実に6代に渡ります。
メジロ牧場は解散し、今はレイクヴィラファームとなっています。メジロ血統は日本の競馬の中で強く生き残って行くでしょうが、メジロの香りも薄れていくことでしょう。
メジロの香りを漂わせる最後の男・大久保洋吉調教師は定年のため、最後のダービーとなります。「メジロの悲願」も最後のダービーなのではないでしょうか。ちなみに吉田豊もメジロの香りを持つけれど、騎手しかやってないから一応ダメ。
ショウナンラグーンがレースを無事走り終えることも願うとともに、あわよくば、一つ上の着順、あわよくば掲示板、あわよくば馬券圏内、そしてあわよくば・・・
大久保洋吉調教師は早稲田大学理工学部卒業、そうです、あの人と一緒です。
さあみなさんご一緒に
「ショウナンラグーンのダービー制覇はありまあす」
げ!良い話書いたつもりがネタになっちゃった!!