201件のひとこと日記があります。
2013/04/11 18:56
皐月賞の穴馬考察です。
過去10回の中山で行われた皐月賞で、単勝20倍以上のオッズがつきながら
3着以内にきた、あるいは3着から1馬身以内に健闘した馬12頭について調べてみました。
血統構成、中山コースの実績、ローテーション、競争成績などから総合的に判断して
1番手にクラウンレガーロ、2番手にフェイムゲーム、3番手にインパラトールとします。
クラウンレガーロは皐月賞で相性のいい(と思われる)ロベルトとネヴァーベンドの血を
内包し、さらには前走若葉S好走というのもバッチリです。
中山でのOP実績だけが足りませんが、朝日杯は2ヶ月ぶりで+12kgで0.7秒差なら合格点かもしれません。
フェイムゲームは血統が強調すべき点はあまりないのですが、スプリングSで好走のローテ、
中山での実績(特に京成杯好走組は要注!)も言うことありません。
穴党はきっとこのあたりを狙ってくるでしょうからあまり美味しい感じはしませんし、
ハーツクライの子が皐月賞で走るイメージがわきませんが、
1800から2000になるのは歓迎だと思います。前走が試走くさくもあるしやっぱ買いかな。
インパラトールは血統ぼちぼちですが、若葉Sを+16kgで0.4差なら十分ですね。
元々使い込んで良さの出てきた馬なので、鞍上込みで食指がはたらきます。
あと、データからは押せないのですがタマモホットプレイが不気味ですね。
クラウンレガーロやミヤジタイガを差し置いて和田騎手が乗るというのがね。
全兄の印象とは違って距離がもつ走り方だし、
おそらくは前走とは違った乗り方をしてきそうな気もします。
正直、若葉SもスプリングSも印象としてはレベルが高いとは思ってないのですが
毎年、そう思って痛い目にあっているので
今年はある程度信じてみようと思っています。
最終的には調教動画やレース動画をもっとじっくり見て
インスピレーションを働かせるつもりでは有りますが。