2件のひとこと日記があります。
2018/08/19 16:37
【タマモベストプレイ】今更ですが語らせてください
僕の競馬人生は2016年の有馬記念から始まり、2017年シーズンはキタサンブラックやサトノダイヤモンドもいましたが、個人的に一番思い入れのある馬といってもいいでしょう。
僕がこの馬を初めて見たのは2017年の天皇賞春でした。語らせてくださいといってもこの馬は2012年からの競走馬ですので全てを知るわけではありません。吉田隼人騎手が主戦騎手を務めていた時代です。
それはともかく、天皇賞春では僕の本命は、京都実績と長距離実績を考慮してベストプレイ号にしました、自信満々で。結果は惨敗でした。ですが、返し馬の時にスタンドでこの馬の名前を叫んだことは今でも覚えています。
続く函館記念、僕は洋芝適性を信じてまたしてもこの馬を本命にしました。天皇賞春でこの馬を本命にしたということもあったと思います。その日は馬券を買った直後に友達と映画を観に行きました。そこで僕は館内に財布を落としたことに気づきました。館内では次の上映が始まってしまっていたので友達に金を借りる他ないのですが、だとしても申し訳ない気持ちでいっぱい。そこでなんと!この馬が二着に入着したのです。複勝に千円かけていた僕はその日を遊ぶだけの金(一万五千円ほど)を貰うことができました。僕はこの馬に救われたと同時にやはりこの馬は強いと思いました。
次の札幌記念でも同じ理由で本命にしました、自信満々で。オッズもおいしかったですし、何より強いと思って推していたので。結果は残念でしたが僕がこの馬を見限ることはありませんでした。
次の丹頂Sは重賞しかやらない僕でしたが(op特別は荒れる、当たらないイメージがあったので)この馬を頭で買ったと思います。
そしてベストプレイ号の引退レースとなった万葉S。関西住みの僕は実際に観に行こうか迷いました、が天皇賞春でまた観れるだろうと家で応援しました。今では後悔してます。もちろん本命です。レース内容はたしか大外を回らされての六着でした。展開次第では勝てる内容だっただけにこの馬はまだ終わってないと本気で思っていました。
そんな(僕に)惜しまれながらも引退したベストプレイ号。あの青メンコを忘れることはないだろう。そして必ず逢いに行きます!