がんばれ、ワラウカド

牧場系クラブですが、セレクトセールでの主取りの馬を募集するクラブ方針に対して、不満の声がちらほら聞こえます。

しかし、こうは取れないでしょうか。
「セレクトに出せるレベルの馬を募集している」と。

＜瑕疵担保責任＞の元、上場した馬ですから、こちらとしては余計な神経を使わないで馬選びができるということで。

「瑕疵があって売れ残った馬」と「セレクトで売れ残った馬」とは同じ「売れ残り」でも雲泥の差がありまして、何より、募集パンフレットに前後写真が掲載されているのは評価したい。

クラブ運営は、インフラの整っていない状況でクラブが始動してしまった分、正直頼りない部分が多々ありますが、それもまた「かわいい」。


ノルマンディーの立ち上げ時もこれと似た感覚を持ち合わせていましたが、会員数が増えた今、ノルマンディーのこれからにはあまり魅力を感じません。

リニューアル元年に入会したキャロットが軌道に乗って、「これから」という時期にシルクに乗り移ったように、ノルマンディーからワラウカドへ心はすでに転移しています。（ここでの転移は心理学用語として）

ワラウカド、がんばれ！！