キャロットの礎を築いたハットトリック、天に召される。

キャロットリニューアル2年目セールの募集馬にいました。
ちなみにこの世代で稼いだ1位がハットで、2位がわがエンシェントヒルちゃんでした。

その翌年に、シーザリオ、デラデラのびちゃん、50ワナー他、後にキャロット伝説の世代と言われる馬達が続く。
ちなみにこの世代獲得総賞金4位がわがペニーホイッスル。脚が凄い曲がっていた（内向）ペニーちゃん。

この頃から会員数が激増し、毎年のように重賞は当たり前、GIを勝つクラブになっていく。そして欲しい馬には容易く出資できないストレスフルなクラブになっていきました。


シルクも全く同じような経緯でストレスフルなクラブへと変貌して行った。
キャロットの伝説の世代が02年産ならば（注、大物、で言えば14年産だけど、02年産の勝ち上がり率、回収率はえぐかった）、恐らく後にシルクの伝説の世代と言われるであろう15年産。アーモンドアイ世代だ！この世代、現時点4頭ものGI馬を輩出した。
ちなみにこの世代第2位がブラスト…はい、もういいですね^^;
結果自慢になってしまいましたが、違うんです、何が言いたいかと言うと、『ただただ運が良かった。セールにうまく乗っかった。』それだけの事なんです。
ブラストワンピースは、母を評価して初仔として射止めたでは無いか？はいそう言っていただくと嬉しいのですが、それも運が良かった部分があり、『たまたま』お母さんが初仔でいきなり出してくれたから良かったけど、確率的には第2仔、第3仔というのが定説なので、ハズレを引いていたかもしれない。

このように、運の部分が大きく作用しますが、それでも確率論で、血統から、馬体から、アプローチし続ければいつか手にできると、実感しています。そうしてここまで続けてこれました。もしキャロットリニューアルに入会していなければ、ヒトクチはとっくに辞めていたことでましょう。現に一緒に始めた親友は、ローレルに入り、3年で辞めました。

ポリシーを持って続ける忍耐力、これは何においても大事だと思います。ただしくれぐれも過信しない事。多くは『運が良かった』だけなんです。


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