クープドクール、デビュー

定員割れした（１１頭立て）26土曜の芝１４００ｍではなく、フルゲートの27日曜、芝１４００ｍ（牝）の方に決まりました。しかもユニオンの同僚が早くから表明しているレースへのエントリー。鞍上の件（今年未勝利の難波JKを起用）など、謎が沢山で、言いたいことはたくさんありますが、決まったことは仕方ないので書きません。（それを込みの厩舎で出資したんだから文句を言うべきではない）


入厩して初めて栗東坂路で出した時計が、後に重賞で好勝負をした古馬を煽る動きの52秒台。それからも合わせた相手が後に新馬3着だったり、5着だったり。

今回の相手は、時計面での比較ですが、坂路ではクープドクールも好時計をたたき出しましたが、それ以上のタイムを出したテーオーエルサ（52.0-38.3-25.6-13.2）、スマートパサート（52.4-38.0-25.0-12.9）、アルバリーニョ（52.8-38.6-26.2-12.7）らも日曜の芝1400ｍ（牝）に出走します。鞍上は、テーオーにはユーイチ、スマートにはユタカ、です。
ポジティブに考えれば、クープは鞍上で人気の盲点となり、高配当が期待できるかもしれません。

これだけの時計と動き、特に今回は尻上がりのラップ、すなわち後傾ラップを刻みました。そういう動きができるのは間違いなく事実なので、持っているポテンシャルは少なくとも未勝利馬のそれではないでしょう。鞍上も含めて、緒戦は大きな期待は出来ませんが、後々には走ってくるハズ、です！

最終追い切り
24日/栗東坂路
53.0 - 39.1 - 25.6 - 12.3 （馬なり余力）

クープドクール
27日(日)中京4R 2歳新馬
芝1400m（牝）
難波剛健