エリザベス女王杯を終えて

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これから書くことは憶測での事ばかりです。馬券で負けた負け惜しみも入っています。横山親子の名誉を傷つける事を言うのでは決してありません。日本では認知されない事ですし、厩舎も違えば、オーナーも違います。結論的には『ありえない』ですが、（…のように思えた）という言葉を省略していますので、そのあたりをご理解の上読み進めてください。
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戦前の予想は、
◎ノームコア
○ウインマリリン
即ち、
横山親子のワン・ツーもある！
という予想でした。
根拠は、宝塚記念と同じコースで、スタートから1コーナまでの位置取りでペースが上がり、さらに内回りならではの仕掛けどころで乱ペースとなり、さすれば『長く良い脚を使える血統が有利』と考えてのー
◎ハービンジャー
○スクリーンヒーロー
なのでした。

レースが始まり、ノームコアが逃げるまさかの展開！その時ふと頭をよぎったのはー
（もしかして、息子を勝たせるために、ペースメーカーになってるのでは？！）
ーと言うことでした。
その疑いは、４コーナーから直線で、内を空けてそこに突っ込んで4着に来た息子のレース運びを見て余計にそう思いました。いや、負けを認めたくないので、その時はつい横山親子に責任転嫁をしたというのが、正しいかも知れません。冷静となった今、そのように思えます。

そう思わせた横山父にも、多少の責任があります。あまりにも不可解な『逃げ』でしたから。何とも後味の悪いレースでした。