地引網作戦

シルクの１歳馬募集が始まっています。


シルクは、沢山買ってくれるお客さんにはとてもやさしいクラブです。５００口の内の３００口が実績上位で優先されます。ですので、過去３年で数百万円、いや数千万円買っている人は、「よりどりみどり」なのです。

残り２００口は、「抽優馬（抽選時優先馬）」という枠があります。ただし「抽優馬」は１頭のみ、という縛りがあります。

カネに限度があるワタクシにとっては、後者の「抽優馬」をどの馬にするか？という作戦がとても重要になり、面白いのが、会員優先申込期間に３度ほど途中経過の票数が見れて、申し込んだ馬の取り消しはできませんが、「抽優馬」の変更は可能なわけです。そこで各々の心理作戦でもって票が動くのです。面白い。

去年は、後のピースオブエイトに２口「抽優馬」指定をし、結果的に（本命がとれたという意味で）作戦勝ちでした。ところが、その本命を絞り込むのにどれだけ時間を費やしたことか。

今年はすでに８頭申し込みました。全部取れれば７０万円近くになります。そんなの払えません。当然ながら全部取れるとは思っていませんから。かといって「１本釣り」でとれるほどシルクは甘くはない。「地引網作戦」で、とにかく取れるものはとっておこう！と。それでも「抽優馬」には去年同様に時間を掛けましたが。今年は２頭甲乙つけがたい馬がいましたが、どうしてもその２頭は欲しいので、自分なりに裏の裏をかいて「抽優馬」を決めました。

本命対抗の２頭は必ずほしい。

他の６頭は地引網でどれか引っかかってくれれば御の字。


結果は8/13。

ドキドキ。