父と母の組み合わせはファッションセンス？！

今日は競馬もないし、仕事もない、さらに台風とコロナの影響で缶詰め状態。なのでじゃんじゃん書きますよ。書かないときは全然書かないですけど；；



ボクの配合論は極めてシンプルです。血統表を誰が見てもわかるものを挙げているだけ。基本５代血統表でのキイを見つけるだけですから、簡単簡単。

だけど、父と母の組み合わせ、これは経験で培われたものがあり、表現しにくい、伝えにくいものがあります。感覚的なもの、ですね。




血統表をパッと見て、なんか気持ちの悪さを感じる時があります。

昔、キャロットで、のちのシーザリオが募集された時、馬体は黒光りして、素人目でも素晴らしいのですが、血統表を見て思いとどまった経験があります。

結果が出た今、それを語ってもうまく伝わらないかもしれませんが、当時は、＜ボクには＞気持ち悪さがありました。「サドラーズウェルズの肌にスペシャルウィーク。重い！重すぎるやろ？」これを例えるならば、黒系のボトムに、茶色系のアウター、しかも無地。

だけど、結果、走りました。めちゃめちゃ走りました。

当時のボクにはそのコーディネートへの発想がなかった。茶系と黒系でもおしゃれに着こなす人がいるように、当時のボクにはただそのファッションセンスがなかった。


そう！ファッションにおいて、同系色の組み合わせってむずかしいじゃないですか？競走馬の配合も同じと思うのです。

だからボクは、サンデー系肌のロベルト系、今人気の＜走る＞エピファネイア配合ですね。あれに対するアレルギー反応があるわけなんです。あれはファッション的には難しいですよ。赤に赤は派手すぎるし、黒に黒は渋すぎるし、コナンに出てくる悪い人みたいだし(笑)

だけど、これも繰り返しますが、センスの良い人は同系色でもうまく着こなすのです。サンデー肌にエピファネイアでも走る配合となるわけです。ただ難しい。




簡単なファッションは、カラーパンツの場合、基本はアウターをモノトーンでまとめる。とか、逆にボトムが黒だとアウターはなんでも合わせやすい。。とか。


「キンカメのボトムならばアウターはなんでも合わせやすい。」

というのが、今のトレンドでしょうか。



奇抜な色でも有名人が着ればおしゃれになるし、汚いファッションでも同様に。

だけど、汚い人が汚いファッションをすれば、それはホームレスと間違われる。

難しいですねぇ。


おしゃれな人の真似をしていたら無難かもしれませんね。はやりのニックス配合を真似する。


ボクは天邪鬼だから嫌ですけど。