988件のひとこと日記があります。
2021/08/09 14:50
騎手で馬券を買う≒厩舎でヒトクチ馬を選ぶ
厩舎でヒトクチ馬を選ぶ
社台傘下のクラブではより確実な方法だと思います。それは社台系牧場のたしかな眼があるから。
「若駒で走る馬が分かれば苦労しないよ」
よく聞かれるセリフですが、絶対わかっているやろ?というような値付けと厩舎の選別。定評があります。
キャロットやシルクで、重賞を勝ちまくっているヒトクチオーナーさんの中には、厩舎で選んでいる人が多いように思います。
<絶妙な値付けと厩舎の振り分け>
ゆえに高額なのです。そのリスクを負ってまでも余りあるリターンが魅力で、皆は厩舎を重要視します。
ハイリスク、ハイリターン。
当然外れもあるわけです。大ハズレ。リーディング上位の厩舎に入った1憶のもの高額馬が未勝利引退するように。
馬券も、リーディング上位のジョッキーから流す買い方を徹底している人もいるでしょう。「確率的には」間違いない。
そこには、新聞には載っていない陣営にしかわからない事があるので、手ごたえがあればリーディング上位のジョッキーに依頼するだろうし、ここを叩いてから、ならば所属ジョッキーに依頼するだろうし。なのであれこれ考えず、ジョッキーで選べば間違いないことが多いわけです。
だけど、飛ぶんです。
牧場にしか分からない手応えはヒトクチ購入者にはわからない。だけどわかる必要はない。なぜなら厩舎で選べば「高確率」で当たりが引けるのだから。
厩舎にしか分からない手応えは馬券購入者にはわからない。だけどわかる必要はない。なぜなら騎手で選べば「高確率」で当たりが引けるのだから。
ね、同じでしょ?
だけど、前者はオッズが低いし、後者は募集価格が高い。そして「飛ぶ」ことがある。
もしあなたが何百万円も簡単に動かせる財力があるとします。
篠沢教授に賭けますか?はらたいらに大枚つぎ込むでしょ?(45歳以上にしかわからないクイズダービーネタ)
ダビスタで自分の馬が走るとき、ゲーム内の馬券を購入します。100円では買わないですよね?1万円ずつ、10万円ずつ、単勝に100万円?
カネがあれば、無駄な掛け駆け引きはしないのものなのです。シンプルな思考で、確率重視で買う。
ですので、厩舎で買い、ジョッキーで買う。とてもシンプルで、またそれが悔しいことに結果が伴うのです。
ボクですか?
ヒトクチにおいて、ボクがずーっと一貫して挙げてきたスローガンを今一度ここで紹介します。
「安馬で重賞制覇」
厩舎に愚痴をこぼしたくなることが多いです(苦笑)
-
ありがとうございます!
-
メテオさんがいいね!と言っています。
-
へぇーそうなんですね。
-
お馬さんGOさん
南関東の地方競馬だと 特にこの傾向は高いと思われますね。
-
富裕層の方々には、『何当たり前なこと書いてんの?ぷぷぷ』と思われていることでしょう。
-
お馬さんGOさん
とても参考になります。
-
お馬さんGOさんがいいね!と言っています。
-
Fumioさん、ご訪問ありがとうございます。そしてコメントありがとうございます。
そうですね、騎手の起用やレース選び、そして仰せの調教方法と、やはり厩舎の差は感じますね。ヒトクチは口を出せない立場ですからね。かと言ってその厩舎を選んだのは自己責任だから文句を言うべきでは無いし。
ストレスフリーでいくには厩舎も大切ということですね。それにはこれ(マネー)が必要ですが。
最後に軽くツッコミ入れときます。
『竹下景子知ってるやないかーい』 -
連闘の後は長期放牧に出ますので。笑
キャロットはノーザン傘下に入ったリニューアル元年に入会して、酸いも甘いも経験させてもらいましたが、辞めた理由として、より格差が生じたからでした。走る馬は明らかに高い馬、安い馬から当たりを見つけるのがより困難になったからでした。
鞍替えしてすぐのシルクには、古き良き時代のキャロットがそこにありました。なのでいきなりローブティサージュというG 1馬を引けたのだと思います。(ブラストワンピースまではそうだったのかな?いや、あれは生産者の予想を超える馬、そう勝負に勝ったんだ!と自負、笑)
しかしこれからは…
覚悟して修羅場を迎えます。 -
Fumioさん
調教をずっと眺めて来ていますと、調教の上手い厩舎と
そうでない厩舎とがなんとなくわかるようになってきます。
厩舎で選ぶのには、そういった部分もあるのかなぁと。
ですが、シルクさんもキャロさんだと選んだ馬が獲れないのが
このところのストレスでもあります。
日記、面白く読ませて頂きました。
エッ? クイズダービーなんか知りませんよ、
竹下景子さんなんて見たこともないですから…。