波乱の梅田Sはヴァンヤールとキングズソードに縁のある馬たち

最終12レースはそれまでの負けを取り戻す絶好の機会で、ついつい熱くなるものですが、昨日の桜花賞の後に行われた阪神最終12レースの梅田ステークスも例外ではなく逆転を目論んで臨んだレースには違いありませんが、いつもの最終レースとはまた違う意味で力の入った一戦でした。

軸馬はすんなり決まり、ミッキーヌチバナを◎にしました。この馬はキングズソードが３走前に完敗した相手で、ここで圧勝してもらうことで週末行われるアンタレスステークスのキングズソードへの期待度がグッと上がると期待しての◎でした。

結果は惜しくも3着でした。勝ち馬はテイエムベンチャー。どこかで聞いた馬名だと思ったら、ヴァンヤールの新馬戦の時に圧勝した馬でした。JIS+2D60あちらJIS+2D61の掲示板にも書かれていて気づいたのですが、昨日のテイエムベンチャーの勝利によりヴァンヤールの新馬戦の1着2着3着馬はすべてオープン馬になったことになります。(ヴァンヤールは2着)今から思えばレベルの高かった新馬戦だった、と言うことになります。（とはいえ昨日の梅田Sは単勝万馬券のテイエムベンチャーを頭からは狙えなかった）

キングズソードと縁のあるミッキーヌチバナから入ったのですが、勝ち馬はヴァンヤールと縁のある馬だった…いずれにせよ、週末のアンタレスステークス、JIS+2D60ヴァンヤールとキングズソードの２頭出しのアンタレスステークスJIS+2D61が楽しみになりました。