583件のひとこと日記があります。
2019/02/12 16:33
少数派
何事も、少数派が好き。
ひねくれ者なのかもしれないけど
野球も、巨人みたいなファンの多いとこよりも弱小なとこが買って欲しいと思うし
学校のような集団生活において、1人を大勢でいじめることがよくある。
それは、人間の習性というべきか
絶対安全な立場から誰かを攻撃することが多数派なのだ。
多数派=平凡みたいなボクの中でそういう認識があって
集団の中に入った時点で、「あ?こいつも平凡なのか」とガッカリする
それは、「いじめを許さない」とかいう正義感ではなく、「多数派にくっついて所属している平凡な奴」みたいに思うと
その人に対する興味が無くなった。
例えるなら、ぁっちゃんの日記の中で、いじめに遭ってるぁっちゃんの上履きが何者かによって隠され、無くなったという事件で、クラスメートの1人が、クラス全員の上履きを焼却炉で燃やしてしまうという大事件となり「ぁっちゃんの上履きなくなった時は先生何も言わなかったのに、他のやつらの上履き無くなったら騒ぎ出すなんておかしくね?」みたいな理屈をこねたことを、「バカだ・・こいつ正義バカだ・・・」と言ってたけど
ボクはこういうキャラにこそ興味がわく。
なので、ちょっとはっちゃけた、かぶき者と仲良くすることが多かった。
5人の班で給食を食べている時、最後にじゃんけんして負けた人が全員の食器を片づけるというルールだったんだけど
班の1人が、ヒソヒソと他の3人に話しかけて、静かにじゃんけんして気付かなかった1人に「はい、あんたじゃんけん出さなかったから負け?」みたいな感じで毎日その子に片付けさせるというショボいイジメが横行していたのだけど
狙われるのは当然大人しい子だ。
小学生の頃は勉強はそんなにできなかったけど、絵は昔から得意で、あと字も習字を習ってたし
作文も得意だったことから、いろんなコンクールで入選してたくさんの賞状が貰えた。
テストの点数よりも、賞状いっぱいもらってるほうが「デキる子」みたいな感じだったので
ずっと周りからは優秀な子だと思われていたようだ。
それに加えて、持ち前の美貌を備えているわけですから、いじめの対象になるどころか、まわりから仲良くしようとしてくるのだけど、多数派には興味が無くて、あんまり関わらなかった。
中には仲良くしてる子もいたけど、そういうのを見ていじめに参加してたら自分の中で友達リストから除外していって、だんだん友達が減っていき、最終的に友達がほとんどいなくなってしまうという、いかんともしがたいことになってしまったけども、中2の時に後輩と出会ってから、友達がいなくても後輩だけいればよかったし、クラスメートでは5人くらいしか覚えてなくて、同窓会とか呼ばれても、全然顔も名前も覚えてないので行ったことが無い。
でもクラスメートは結構覚えててくれてるらしく、やっぱりボクの容姿端麗さが目立っていたんだなと(←もういいって)
例の小6の時の先生も、ボクに会いたがっているらしい。
卒業の時の作文で「私は先生のことが大好きです。大好きになる前は大嫌いでした!」という始まりで、宿題のノートに書ききれなかった先生に対する不満と、ボク目線での先生のクソっぷりを原稿用紙9枚にわたり、延々と書き連ねて、最後に「でも今はそんな先生が大好きです」とフォローして締めくくったのだが、先生にとってボクという存在が、その後の教師生活に影響したのかどうかは定かではないけど、会いたがってるって言うから今度同窓会に行ってみようかと、ちょっと思っている。
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挽歌さん
学生のときひどいいじめを受けて40近くになっても同窓会には、行けないという人が会社にいた。中学と高校の同級生に会ったら生きて帰れないと言っていた。歳をとっても怖いもんは、怖いんや。
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由布姫さん
作文コンクールで毎回入選していたボクの、渾身のディスり日記が先生に向けられたわけです。
いくら文才があろうと、しょうもないことにしか使ってないという残念な例。
作詞作曲もこれくらいサクサクできればいいのにな -
ゆ み り んさん
いろんな意味で凄いなぁ…
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りゅうさん
山梨のドS美女集団の特攻隊長!
やはり、さすがですな。(゜o゜;) -
ナエごんさんがいいね!と言っています。
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革命家(梅)さん
そんな事考えた事なかった
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ひろさんがいいね!と言っています。
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烏賊鯖さん
今度は、二度と会いたくないと、
言わしめる事、するのかな?
迎合は好きじゃない
かと言って、正義感もない私は
ただの、マイノリティです。 -
コスモス☆さんがいいね!と言っています。
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七音(ななお)さんがいいね!と言っています。