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2017/11/05 00:06
バトンタッチ。
ソフトバンクが勝って日本一。これで今年のプロ野球も終わった。
野球に関しては、明治神宮大会が残っているが、今年は上武も関東地区で敗退。もはや興味すらない感じである。
これにより、アタシの今年の野球スイッチは完全にオフとなった。
そうなると、今度は駅伝シーズンである。全く忙しい男である。
全日本大学駅伝。明日号砲である。
熱田神宮と伊勢神宮を結ぶ、全国の大学日本一を決める駅伝大会である。しかし、関東学連主催の箱根駅伝の前哨戦という、意味不明な立ち位置にある大会なのである。
それもそのはず。毎年関東勢が上位を独占して、関西勢が辛うじて関東の最下位あたりに先着するくらいというレベルの差がある。
関東以外のチームが優勝する事はほぼない。有り得ない。日本馬が凱旋門を勝てない、とかよりも遥かに有り得ない。それ位の次元である。
さて、優勝は東海と青山のどちらかといって間違いないでしょう。
東海としては、ここで勝てないと箱根は更に厳しくなる。青山としては、やはり強いという所を見せつけたい。メンバーを見る限り、全日本なら東海の方が上に思える。
割って入るとすれば山梨か。箱根予選会をみる限り、下級生がキッチリのびてきている。市谷が復帰し、アンカーにニャイロが控え、ようやくベストメンバーが組めた印象だ。
同じく出雲不出場ながら、駒がそろった帝京も面白い。優勝は無理だろうが、上位争いには食い込むかもしれない。箱根予選会組の力を測る意味でも、注目のチームである。
群馬出身選手としては、順天堂・塩尻、中学・横川が2区。東洋・西山が3区に配された。
この配置は、ほぼ箱根を見据えた配置といえる。そうなると、年明けの箱根は2区に横川、塩尻が入るのか…。こいつは正月が本当に楽しみになった。
西山に関しては、3区でルーキーデビューになりそう。東洋としては、西山を将来のエースとして見ているようだ。本当に頼もしい一年生である。
彼ら、もし三人、いや一人でも上武に来てくれていたらなあ。上武もスタートラインに立てたろうに。
1月末の都道府県まで、駅伝シーズンは続く。しばらくは駅伝モードに入り浸るつもりだ。
競馬はPOGが散々たる状態。ちょっと興味の対象になりそうにないのが淋しい。