新春近づく。

師走に入り、流石に公私ともに慌ただしくなってきた。

ただ、この時期になると楽しみになってくるのが正月駅伝である。まずは箱根駅伝について書きたい。

今年も地元・上武大学が出場権を獲得した。

先日行われた学連記録会ではパーソナルベストラッシュ。三人が29分台に突入してきた。

これにより、29分台のタイムを持つ選手が八人となった。ようやく、最低限戦える戦力が整ったと言える。

これに加え、エース坂本は28分44をマーク。大学としては、実に三年ぶりの28分台のランナー誕生である。

予選会で60分切りの太田黒を加え、序盤２区〜３区までは最低楽しめそうな布陣になってきたといえる。

今年は青山に故障者が多く、例年のようはハイペース決着は考えにくい。東海・神奈川も、やはり10人全てがハイレベルとはいかない模様。こうなると、かつての総合11時間台の決着となるのではないか？

さすがにシード獲得までは、高望み過ぎて言えないが、過去最高の13位の更新は狙っているかもしれない。

今のところ、山が誰になるのかが分からないが、言われているように橋立・大森・井上の三人の中から選ばれるようなら、かなり面白い戦いになるかもしれない。

過度に期待しすぎないように、それでいて多いに期待したい。