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2018/02/11 23:39
復活の予感。
羽生が韓国入り。惹き付けられたのはやはりそのビッグマウス。
客観的に自分を見て、卑下したり誇ったように言動しているから嫌みには聞こえない。むしろ頼もしくさえ思える。
フィギュアは正直好きになれない。だが、あのハードな演目を5分も演じるのだから、見た目の派手さよりも過酷なスポーツ。
がんばって欲しい。自らを「絶対王者」と言い切ったかつての彼が戻っていれば、王者の帰還は戴冠につながるだろう。
もう一人、高梨沙羅。今季は結局ワールドカップでは一度も勝てなかった。
確かに本調子ではなかったし、他の選手がオリンピックシーズンに合わせて伸びてくる、ウィンタースポーツに有りがちな流れに飲まれた典型な形。
だが、やはり第一人者。ここにきて、公式練習でヒルサイズまで届くジャンプを2本揃えトップの記録を出してきた。
元々は彼女も「絶対王者」だった。
たまたま、「オリンピックの女神にキス(刈屋風)」をされなかっただけだ。
見せてくれ。「強い者は強い」という姿を。圧倒的に強かった者が勝つ方が、当然だし納得がいくものだから。