夢の大舞台。

散々たる内容の今年の我がPOGにおいて、唯一のオープン馬なのがフィニフティ。今日の桜花賞に出走予定である。

同馬を指名したのは、スティファノスの下、というのもあるが、ある方が出資されているからというのが一番の理由だ。

その方は数年前、やはり出資されていた他馬の板で、色々情報を教えて頂いた。社台の馬だったが、細かい敗因や故障の具合など内部事情まで流して頂いて、ただのPOである私にも対等に接して下さった。

同じ空間に居たいと思い、以来その方が出資されている馬は、大概POGで指名させてもらった。

ただ、こちらも指名の頭数が限られる。どうしても、取捨選択を迫られる訳だ。

去年、その中に痛恨の馬がいた。ダービー馬レイデオロだ。

私は、他のキャロットのキンカメ産駒に思い入れがあったため、そちらを選んでしまった(勿論そちらにも出資されていた)。

ダービーを見ながら、その方の喜ぶ姿を想像し、嬉しい反面指名しなかった事が非常に悔しかったのを覚えている。

今回、ようやく同じ空間に居てGIを迎える事が出来た。出来る事なら勝って欲しい。今度こそ、喜びを共感してみたいのである。

やっと競馬サイトの日記らしくなったかな。