261件のひとこと日記があります。
2018/04/19 08:14
結末を知ることの虚しさ。
「特攻の島」というマンガを読んだことがある。
不定期に連載されていたようで、完結までかなり長い期間がかかった作品だった。
読み始めた頃のアタシは、実は特攻に憧れてた。
死ぬことが美化される。霊雄として持て囃される。
正直自分のことばかり考えていたのかもしれない。何しろ、死ぬことが一番楽な逃げ道と考えていたから。
回りの人間のこととか全く考えてなかった。憧れてというより、「羨ましいな、楽になれて」だったのかもしれない。
作品を読んでいくうちに、感情が変わっていっていた。正確に言えば、単行本を読んでいく時相応の感情が、少しずつ変わっていたというのが正しいわけだが。
明らかにラスト2巻を読んでた頃(3年位前)には、特攻に対する憧れとか一切なかった。「なんでこれ読んでんだろう」ってな具合で。
ラストは第1巻を読み始めた頃から想像出来たし、「じゃあ読まなきゃいんじゃね」って気持ちにもなったけど。
ネタバレになるけど、最終巻のインディアナポリスからの下りも想像通りだった。
ただ、すでに主人公が特攻を遂げた後の話。あえて描く必要があったのだろうか?
ページの都合上、描く内容がなかったのか。はたまた編集側の指示か。
まさか、あれが描きたくて回天を題材にしたとしたら、作者の気が知れてくる。
昔の私なら、感動した結末だったのかもしれないけれど。正直読むんじゃなかった。最終巻は、存在しなくて良かったと思う。
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マイマイさん
師匠〜♪(下の娘のマネです。)
コメントすいません。Nさんと違って文才ないから、これだと単なるマンガ批判スね。
しっかし、重鎮二方が揃ってご登場とは本当にありがたいです。
あ〜、この際お近づきに一緒に飲みてぇなあ。 -
マイマイさん
菜穂ちゃ〜ん♪
アタシだって、マンガ読むわよ。昔はここでは書けないようなのも見たわよ。(ある意味勉強になった)ウフフ。 -
N−BOXさん
マイマイさ〜ん♪(モノマネ)笑
時に作品における結末とは受動態でなく、
自分で見つけて終止符を打つモノなんでしょうね。 -
菜穂さん
マイマイさ〜ん
ヽ(´∀`●)
おはようございます〜
マイマイさんそういうマンガ読まれていたんですね
何でも、読んでみる、やってみる事って勉強になりますね
今日も頑張って下さいね
♪ヽ(*´∀`)ノ -
菜穂さんがファイト!と言っています。
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菜穂さんがいいね!と言っています。
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あかささん
おはようございます〜。
おお〜、グンマー以外のネタだ(笑)
気持ち判りますね。私は今はマンガとかドラマは全く見ないけど
グダグダな展開になってしまって
最後は完全に「義理読み」になるパターン。 -
あかささんがいいね!と言っています。