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2018/08/06 07:58

揺るぎなき平和。

気象観測機ストレートフラッシュ号がワシントンに向け、「視界良好」の短信を放ったのが73年前の同日7時1分。

この瞬間に広島はヒロシマになる運命となった。

奇しくも今日と同じ月曜日の朝。当時戦局は悪化を極め、土日も休暇日もない状態だったと聞く。

一週間後に控えた御盆に、僅かな憂いを望みつつ、人々は真夏の太陽の下、勤労奉仕に、職務に励もうとしていたわけである。

まもなく訪れるその瞬間に。

機長ポール・ティベッツの母親の名前が付けられたその特別任務機から『悪魔』が地上に降り立つのだが。

今年は、いや今年も広島市は大雨による水害に襲われてしまった。慰霊の日を迎えても、それどころが日常されままならない市民も多いはずである。

不謹慎と解りつつ、誰かが記憶に残さねばならない。第三者の、全く関係のない私だけでも、心の奥にこの日あった出来事を残しておきたいと思う。

一年前、危機的な状況に思えた朝鮮半島も今は嘘のように静けさを戻している。あくまで表向きに、なのかもしれないけれど。

今日も、これからも。
平和で穏やかな日々が続きますように。暑いのは辛いけど、もう少し我慢しますから。

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