261件のひとこと日記があります。
2018/09/03 08:12
ごめんね。
昨日、屋内遊戯施設で行き合った男の子。息子より、少し小さい感じだった。
遊具の上で息子が指を踏んでしまい、謝るとニコッと笑ってくれた。
お母さんも『気にしないで下さい』とニコニコしていた。
しばらく息子の後を追いかけて、遊具の上を走ったり跳ねたり。
アタシは息子が危なっかしくて仕方なかった。思わず息子を連れてその場を離れた。
しばらくすると、その子が大人しくなってしまっていた。遊具の中で泣いているようだった。
アタシは心配になり、お母さんに謝りに行った。指が痛かったのではないかと…。
すると、『ブルーになっちゃって』と言われた。自閉症なのだと教えてくれた。
咄嗟に解った。この子は息子と一緒に遊びたかったのか…。
余計な事をしてしまったと後悔した。息子もああなってしまうと立ち直るのに時間が掛かった。
なんで最初に気付けなかった?
その子は、我々が帰る頃も泣いていた。お父さんもお母さんも、なだめるために一生懸命声掛けをしていた。
全てがアタシの非ではないとは思うのだが。心が痛い。
アタシも疲れているのかな。もっと心に余裕があれば…。また会えるといいな。今度はずっと一緒に遊んで欲しいよ。
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マイマイさん
烏賊鯖さん、ありがとうございます。
アタシの立場からの考えですが、息子が一緒に遊べる子ってすごく限られてしまうんです。
自閉の子は、同じ事を繰り返しやるのを好むようでして。養護施設に行ったりすると、れをなす魚みたいに、何人かで追い回すように黙々とグルグル回っていたり。
今度あの子に逢えたら、息子たちの好きなようにやらせてみようと思います。 -
烏賊鯖さん
そういった日々が糧になりますよ。
今日は敢えて、お父さん、ファイトと言わせていただきます。 -
烏賊鯖さんがファイト!と言っています。
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マイマイさん
あかささん。ありがとう。
今度はバッチリ覚えましたからね。
同じ轍は踏みません。万事OKと行きたいです。行かせますよ! -
あかささん
マイさん、おはようさんです。
また来てくれたときに一緒に遊んであげれば万事OK。 -
あかささんがファイト!と言っています。
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マイマイさん
セキゴンさん。ありがとうございます。
障害を持つ人は、偏見の目で見られる上に、世間に合わせようと必死に頑張っている人ばかり。彼らの苦労、我々の比ではないのかもしれません。
子供だと余計に辛いと思います。少しでも、笑顔でいられる生活を送って欲しい。
あの子の両親も、きっとそう思っているに違いありません。
だからこそ、自分の行いの浅はかさに胸が痛くて…。あの後、あの親子が笑顔で帰宅出来たことを祈ってる次第です。 -
セキゴンさんがファイト!と言っています。
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マイマイさん
ヴァーさん、ありがとうございます。そうであって欲しいですわ。
息子は最初からなんとなく、その子の回りをウロウロしてまして。もしかしたら、見覚えがあったのかもしれません。
聞ければ良いんですけれどね。答えてくれないから歯痒いです。
お陰で気が楽になりました。ありがとうございます。 -
マイマイさん
追記します。この男の子、去年近所の公園で会った子かもしれません。
大分大きくなっていたし、お母さんの感じが少し違ったけど、お顔がなんとなく記憶にあって。
あの時は熊谷から来ていると聞きました。ちょっと距離があってまた会うのは難しいかもしれませんが…。
もしまた会えたら、今度はこちらも元気に声掛けをしたいです。