スマートフォン版へ

マイページ

15件のひとこと日記があります。

<< 旅の歌... ひとこと日記一覧 寺山修司 (その1)... >>

2013/06/23 18:24

アジアの旅3

今年の三月は台北で10日間過ごした。今年応援していたヘミングウェイ号が戦線を離脱してしまったのでキッパリと競馬から足を洗ったつもりでの旅行である。去年と違う。

何が良かったか・・・
1.カフェ・・台北は今カフェブームだ。映画「台北カフェストーリー」も良かった。優しい台湾の人たちとのんびりカフェは似合うと思う。一番お勧めが「アデレードカフェ」、感じの良い若夫婦がやっている小さなカフェである。雑誌等で紹介されている永康街周辺のカフェはスノッブすぎ。通りで言うなら永康街より公館駅から伸びる温州街のほうが格段に落ち着く。ピザ屋の「So Free」や「路上で一匹の猫を拾うカフェ」があるしね。
2.朝ご飯・・「世界豆漿大王」お父さんもお母さんも優しいし。
3.昼ご飯・・慈聖宮の屋台村が最高。大きな樹の下で食べるお昼はくつろげる。
4.温泉・・立寄り温泉、古いホテルの中だがなんと300円。
5.お寺・・龍山寺に土曜の朝6:00過ぎに立寄ったら、沢山の在家の人たち、お坊さんが読経をしていた。二つのパートが歌う音楽です。私の回りでも多くの人がもう帰らなが、こうして彼らを偲ぶのはいいと思った。

今回の宿は龍山寺近くの安宿。台湾では中堅以下のホテルは連れ込み兼のところがほとんど。龍山寺のあたり万華地区はもともと怪しい地区でもある。なかなかおもしろかった。

ある日素晴しい庭のある「林本源園邸」に行くため龍山寺駅で地下鉄に乗った。ふと気がつくと駅の英語のプレートは「ロンシャン・テンプル」と読める。そうだったのか。しかも庭のある駅が「府中」。ロンシャンから府中、府中からロンシャン往復だ、オルフェーヴルと逆じゃん、と独り笑い出来るのは日本の競馬ファンのみだろう。

そのオルフェーヴルの凱旋門賞挑戦に暗雲が立ち込めている。彼のクラッシック三冠を単勝馬券で転がしたファンとしては、やはり去年獲っておかなきゃいけなかったのか、と思う。
オルフェーヴル三冠馬券の皐月賞が単勝10倍超だった。
だいたい私は府中でやる皐月賞は強いのだ。ヤエノムテキの時もゴール前二階席で単勝を持って叫んでいた。あの時も10倍超でなかったか。
府中でやる皐月賞はパーフェクト、どんと来い、なのだが・・・3回目は私の生涯ではめぐりあえないのか・・・とも思う。

お気に入り一括登録
  • ヘミングウェイ
  • アデレード
  • スノッブ
  • オルフェーヴル
  • ヤエノムテキ
  • パーフェクト

いいね! ファイト!