久しぶりに期待の凱旋門賞

凱旋門賞で日本の馬がすぐにでも勝つのでは？と思っていた時期がありました。
2010年ナカヤマフェスタ2着、2012、2013年オルフェーヴル連続2着、
特にオルフェーヴルなんて、（少なくとも私はそう思ったんですが、)当時多くの人が取りこぼした位に思って残念がっていたような感じさえあり、凱旋門賞をかなり身近に感じていた感覚があります。
ところがその後2014〜2020年6着が最高で殆ど2桁着順と言う暗黒の時代に…
ここ何年か大きな差を感じていました。
ところが今年久しぶりに期待せずにはいられない2頭が出走します！
クロノジェネシスとディープボンドです。

◎2着になった2頭には共通点がありました。
★阪神、中山競馬場の2200m以上のG1、G2レースですべて連対。
☆ナカヤマフェスタは宝塚記念1着、セントライト記念1着、
☆オルフェーヴルは有馬記念連覇、宝塚記念1着、神戸新聞杯1着、阪神大賞典2着。

◎スピード勝負になり易い東京競馬場より、パワーのいる阪神、中山競馬場の良績が凱旋門賞では期待出来そうなんです。

☆クロノジェネシスは宝塚記念連覇、有馬記念1着、
☆ディープボンドは阪神大賞典1着、阪神開催になった天皇賞2着、神戸新聞杯は4着ですが、前哨戦フォワ賞を見事逃切勝ち！
★フォワ賞を過去勝った日本馬はオルフェーヴルとエルコンドルパサーで凱旋門賞はいずれも2着。
ナカヤマフェスタはフォワ賞2着で凱旋門賞2着。
フォワ賞勝ち馬は本番も好走しています。

どうでしょうか？
今年久しぶりに期待してもいいんじゃないでしょうか？
とても楽しみです！