エリザベス女王杯　予想対決1《ライスシャワー編》

ライスシャワー碑傍に少しある紅葉も少しづつ色づき始めた京都競馬場で柿を器用にお手玉しながら食べるライスシャワー、失敗して頭に当てて痛がっているが、シンザンは気にする様子も見せず、問いかける。
シンザン「さぁエリザベス女王杯、予想対決と行こか？」
ライス「僕の頭に浮かぶのは星！」
シ「柿当たってたからな。」
ラ「そうじゃない…今回スターズオンアース出走しないので名前に星(スター)があるのは《スタ》ニングローズだけ、しかも坂井瑠《星》騎手で星2つ」
ラ「それは秋華賞でも出た話や」(過去日記/秋華賞予想対決参照)
ラ「星の話はそれだけじゃない。今回442年振りの皆既月食&(惑星食)天王星食が、なんとエリザベス女王杯当週に発生！あの織田信長、戦国時代以来！この歴史的な星の出来事はサインや。」
ラ「天王星から連想されるのは天王(皇)賞、古馬と初対戦3歳牡馬が史上初2頭が3着内に来た。ダービー馬不在で2着イクイノックス、4着ダノンベルーガのダービー上位馬や。これをエリザベス女王杯、牝馬に当てはめるとオークス馬不在で2着スタニングローズ、3着ナミュールが天皇賞同様3歳2頭が3着内に来る！正に戦国エリザベス女王杯、3歳牝馬の下剋上達成や！」
ラ「単勝10、馬連10-11で勝負」
シ「やるな！ライス！今回ばかりは降参！？実にいい予想や。」
ラ「…」
シ「確かにこの442年振り、織田信長も見たかもしれん天空ショーがエリザベス女王杯週に合わさると言うのは歴史的ロマン感じる。キーワードの星、惑星食には何かサインを感じる。ライスの着眼点には脱帽や」
ラ「…」(褒められ過ぎて戸惑うライス)
シ「しか〜し、見落としがある。」
ラ「見落とし？」
シ「星を持つ馬はスタニングローズだけやない」
《予想対決ライスシャワー編終了、シンザン編につづく》