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2020/11/03 08:24
天皇賞(秋) 回顧
ずいぶん遅い回顧となりましたが、振り返りたいと思います。
レースは前後半60.5-57.3(-3.2の後傾) 1.57.8 ドスロー
数字上はドスローとなりますね。その割にはフィエールとクロノはよく追い込んできました。アーモンドは絶好のスタートから道中しっかり折り合いなんなく抜け出しました。最後は少しヒヤっとしましたが、半馬身押さえ優勝。見事8冠に達成しました。
数字から見るとアーモンドは物足りない?ように思いました。直後は最近はマイル戦が多いので段々適性距離が短くなってきているのかな?と思いました。
あの日の馬場は内も伸びなくはないのですが、外の方が伸びる印象で時計はある程度出ますが、少し力がいる印象。血統としてはディープ×欧州の構成がよくきていて、ディープ以外も欧州傾向の血統がきてる感じがしました。そこで血統的にハマるのがフィエールで一瞬アーモンドの対抗にしようかなと思ったんですが、テン乗りの福永でかなりの距離短縮になるので、それなら他の欧州タイプでクロノにしました。ここでの判断が・・クロノを2着に決めました(笑)。
やっぱり当日の馬場傾向はしっかり出てましたね。この日の馬場は米国ではなく欧州馬場でした。アーモンドは米国馬場の方が得意なタイプのため苦戦したと思います。ディープはどっちも兼用ですが、母型で決まりますね。ダノンキングリーは母方がもろ米国なので厳しい結果になりました。
当日の馬場の血統傾向は重要だと再確認しました。