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2016年1月17日終了時のディープインパクト産駒の勝ち上がり頭数に占める重賞勝馬の割合。
率にして13.00％。中央全出走産駒が749頭。出走頭数の重賞勝馬の割合は7.74％。
中央競馬にデビューしたら8％弱の割合で重賞に勝つ。1勝でもしたら10％以上の割合で重賞勝馬になる。
この産駒の厚みがディープインパクトの種牡馬としての最大の魅力なんだろうと思う。
今は牝馬に活躍馬が偏っているように一部では言われているが、現3歳世代が6世代目でありながら、ダービー馬2頭を輩出していて置きながらその様な言われ方をするとは、どれだけ周りの期待が高いのだと逆に思ったりして。
そもそも、ジェンティルドンナ級やショウナンパンドラ級の産駒でさえ、生涯で得られない種牡馬が普通なのに。
牝馬の質が高いから当たり前だと人は言う。その当たり前の結果を当たり前に出すのがディープインパクトの凄い所。
その高すぎる能力ゆえ、故障が多いのが辛い所。故障のニュースを目にするのはホントに辛い。