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2012/07/04 02:17
初年度に続き、2年目の10頭目の重賞勝利
ファイナルフォームがラジオNIKKEI賞を2馬身差の快勝で、ディープインパクト2年目産駒10頭目の重賞勝ち馬となった(13勝目)。
ディープインパクトは初年度産駒も10頭の重賞勝ち馬を輩出しており、これでデビューから2世代連続で2桁の重賞勝ち馬の輩出となった。
これは父のサンデーサイレンスも成し得ておらず、おそらく史上初の快挙と思われる。
(サンデーの種牡馬デビュー当時とは種付けの環境・絶対数が違うが)
以下アラカルト
?ディープ初年度産駒が同時期までに制覇した5重賞のうち4つ目の連覇達成で唯一連覇を逃したのは安田記念
(ラジオNIKKEI賞は昨年は中山、今年は福島での開催)
?500?超の馬体重(528?)は目黒記念を制覇した時のスマートロビンの536?に次ぐ重量で500?を超えているディープ産駒の重賞勝利は2例目。
?戸崎圭太騎手とディープ産駒は、安田記念のリアルインパクト以来重賞2勝目で、ディープ産駒で最も重賞を勝っている騎手は岩田騎手の4勝。
?2番人気・・・ラジオNIKKEI賞のフィナルフォームは2番人気での勝利で、ディープインパクト産駒の重賞勝利全23勝のうち、1番人気での勝利は7勝と以外に少ない。2番人気は今回の勝利で8勝目で一番多い。一番の人気薄は、リアルインパクトが勝った安田記念で9番人気。