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2018/07/29 16:05
7/29(日)新潟11R アイビスSD〜レース回顧〜
堅すぎて何も面白くない結果になる可能性が結構あったので特に言及してませんでしたが、割と高配になって良かったです。3連複に関しては狙っていきましたが、有力馬の中から無理矢理こじつけで狙ったようなものなので、良い結果になって嬉しい。
アイビスSDがどういうレースかというと、日本競馬で一番速いラップが刻まれるレースと言えると思います。なので10秒台のラップを刻み続ける事が出来る能力が必要となる。
ではそういう馬をどうやって見極めるのか?
これは単純な話で、過去走からそういう能力を使った事のある馬を割り出していけば良いわけです。具体的には、新潟芝1000m経験馬と芝1200mで1分7秒台の時計を持っている馬を選んでいきます。
近走5走で上記に当てはまる馬を列挙すると、
■新潟芝1000m経験馬
レジーナフォルテ、アペルトゥーラ、ナインテイルズ、ノットフォーマル、レッドラウダ、ダイメイプリンセス
■CBC賞組
アクティブミノル、ダイメイプリンセス、ペイシャフェリシタ
■CBC賞以外の芝1200m戦で1分7秒台の時計を持っている馬
ラインスピリット、レジーナフォルテ、ナインテイルズ、ペイシャフェリシタ
これに、直線平坦でコーナーワークも関係ないわけですから、軽斤量が有利に働く3歳牝馬のラブカンプーを加えて、予想の骨子は完成です。
ここから新潟芝1000mの経験があるが、芝1200m戦で1分7秒台で走れなかった馬を除外していきます。ここでアペルトゥーラ、ノットフォーマルが消えます。
アクティブミノルに関しては枠が良くないのと、昨年のアイビスSDで抜群の前走条件で3着内に入れなかった事から、新潟芝1000の適性に疑問符が付くので嫌った形。
上記のフィルターを通して残った馬が、ラインスピリット、レジーナフォルテ、ラブカンプー、ナインテイルズ、レッドラウダ、ダイメイプリンセス、ペイシャフェリシタの7頭となりました。この7頭で掲示板5頭を全部選び出せているので、それなりに使える方法論なんじゃないかなと思いますね。