競輪
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2019/02/03 19:52
2/3（日）G�掘，�さらぎ賞〜レース回顧〜
荒れ想定で入った今回のきさらぎ賞。想定内の事も想定外の事もレースで起きましたが、結果としては本命が勝ち、選んだ上位4頭までで決まるという出来過ぎな結果でした。
僕は買う時に1番人気が飛ぶか？軸馬が連対を外さないか？といった要素を満たしていて、且つ、オッズ的に妙味があれば買うといった判断をしています。今回は、1番人気がまず勝つことは無く、もしかしたら飛ぶかもしれないという判断でした。
まず第一に、個人的にディープインパクト産駒で母父サドラーズ系の馬を評価していません。過去にも何頭かいますが、牡馬の重賞級はいないはずです。それでも東京スポーツ2歳Sの好走から、ホープフルSではアドマイヤジャスタと2頭軸にしましたが、結果は奮わず。個人的にそこまで評価していなかったサートゥルナーリアの圧勝でした。
ホープフルSは東京スポーツ2歳S組以外のワンツーだったので、もちろんその2頭が強かった可能性もありますが、僕としては東スポ2歳のレベルが高くないのでは？との考えが浮かびました。なので、重賞で好走した馬だから評価するというのはありませんでした。
アガラスに関しても同様なのと、個人的にそもそも追い込みで好走した馬を評価しない事にしています。追い込みというのは展開に恵まれてこそ成り立つものと思っていますので、どんな条件でも差し切れる脚とイコールではないという考えです。また、追い込んで好走した馬は見栄えが良いのか実力以上に人気する傾向にあると思っています。
土曜日の京都6Rのレッドジェニアルもそんな理由で人気してた感じでしたね。
そういう訳で、1,2番人気が怪しいと踏んだ僕は別路線の馬から上位評価する馬を探すのですが、登録の段階からダノンチェイサーはそもそも本命と決めてました。ディープインパクトと相性の良い母父Danzig系というのと、2着馬がその後も好走している事からこうやまき賞のレベルが高いという判断です。
2番手以降の評価方法ですが、単純な話で、少頭数なので先行馬が有利と思っていたからに他なりません。ペースが流れないので先行有利になる事が非常に多いのが少頭数です。そういう訳で、先行馬探しです。
そこでまず考えたのがランスオブプラーナ。とにかくハナに立つであろう馬を買いたかったので松山騎手の手腕と、前走1400で先行しているという事は前に出るだけのスピードがあるだろうという判断で選びました。この馬以外に逃げたいであろう同型馬もいませんでした。
タガノディアマンテは先行馬のカテゴリーで選びました。きさらぎ賞は前走2000mの馬がもっとも戦績が良いのもありましたし、前走のエリカ賞でもこの馬を単穴に評価していてある程度分かっていたので。レースは追い込みだったので想定と違いましたが・・・。後は何より、父か母父にミスプロ系の血が入っている馬を買いたかったというのが大きいです。
同じオルフェーヴル産駒のエングレーバーを買い目にも入れなかったのは母父ロベルト系というのが大きな理由です。ロベルト系は中山2000は得意なのですが、京都の1800は良くない。さらに言えば、中山はコース形態が特殊で中央4場の中では明らかに馬質が揃わない事が多い。個人的に2,3歳戦の前走が中山の馬はあまり評価しないようにしています。
まぁ、そんな訳で今回は出来過ぎた結果でしたが、1番人気が飛ぶ可能性ありという判断が出来た事や、人気馬を軽視した際に選んだ馬、またその判断基準というのは良かったかなと思います。
- ディープインパクト産駒
- アドマイヤジャスタ
- サートゥルナーリア
- アガラス
- レッドジェニアル
- ダノンチェイサー
- ディープインパクト
- ランスオブプラーナ
- タガノディアマンテ
- オルフェーヴル
- エングレーバー
