競輪
133件のひとこと日記があります。
2019/03/24 18:25
3/24（日）G�宜眈承楜�念〜レース回顧〜
大荒れとなった高松宮記念。個人的にあまり時計が速過ぎると嫌だなと思っていましたが、予想の斜め上の展開となり馬券も外れてしまいました。上位に入った馬を見ると「あぁ。高速馬場適性の高い血統の馬が入ったな」という感じです。
この高速馬場適性というのがこれからの短距離G�気鮃佑┐訃紊任箸討盻斗廚覆里如△舛腓辰噺正擇靴討�こうかなと思います。
「高速馬場適性ってなんなん？」
とりあえずこれですよね。個人的に勝手に高速馬場適性と言っちゃってますが、具体的にはトップスピードに達するまでが早い加速力であったり、激しい負荷に耐える能力だと思っています。詰め切れている訳ではないですが、傾向としては間違ってないのかなと。
後は激しい負荷に耐えうる筋肉量が必要なので馬格がある馬というのも大事な要素ですが、そもそもスプリント戦は馬格のある馬が多いので今回はあまり関係ないのかなと。
それで高速馬場適性をどう見極めるかですが、これはもう単純に血統です。アメリカダート血統がその能力に優れていると思っています。個人的に重視しているのがDeputy Minister系、Storm Cat系、Danzig系の3系統です。この3系統に最近高速馬場適性があるのかもと思って注目しているのがA.P. Indy系です。きっかけはアルアインで、時計がかなり速かった皐月賞を勝ったアルアインの母父がA.P. Indy系だったからです。前述の3系統には補正として劣る感じがしますが、中距離ではむしろこちらの方が良いのかもしれない。目下研究中です。
では今回の3着内馬の血統を見てみます。
1着 ミスターメロディ Storm Cat系×Deputy Minister系
2着 セイウンコウセイ 母父Seattle Slew系 ※A.P. Indyの父親
3着 ショウナンアンセム 母父Deputy Minister系 母母父Danzig系
がっつり入ってますね。2着のセイウンコウセイはリピーターでもあるのでまだ分かりますが、ショウナンアンセムに関しては何の要素なのか一見すると判断が難しいと思いますが、高速馬場適性のある血統という観点で見ると納得できます。
なぜ今回わざわざ高速馬場適性について講釈を垂れているのかと言いますと、時計が速くなりやすいNHKマイルC、ヴィクトリアマイル、安田記念といったG�気嚢眤�馬場適性のある血統が良く走っているからです。過去の血統傾向を調べてみると分かりますが、かなりの割合で前述の3系統が入っている事が分かると思います。
そう言えば、今回勝ったミスターメロディと4着に敗れたダノンスマッシュは共にNHKマイルCに出走しており、その時もミスターメロディの方が上位の着順でしたね。
今回は惨敗だったかもしれません。しかし、選んだ馬が全然来なかったレースこそ自分が思い違いをしている可能性が高く、さらなる知識を取り入れる機会だと捉えてやっていくと自分に言い聞かせてます。馬券が外れ、お金が減るだけではあまりにも悲しい。こういうレースこそ次に繋がる何かをこじつけでもいいので探し、糧にしようというスタンスでやるが吉かなと。
- プリン
- Deputy Minister
- Storm Cat
- Danzig
- A.P. Indy
- アルアイン
- ミスターメロディ
- セイウンコウセイ
- ショウナンアンセム
- ダノンスマッシュ
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裏切りのヴァイスさん
キセキ、アーモンドアイも母父がSS系の馬ですし、キングマンボ系やハービンジャーの活躍が目立つとは言え、やっぱり中距離以上の速い時計の対応にはSS系の血が不可欠なのかなという印象です。直近で言えば毎日杯にはロードカナロア産駒が3頭出走していましたが、好走したのは母父ハーツクライのケイデンスコールだけで、キングオブコージ、アントリューズのSS系が入ってない両馬は惨敗でしたね。
なので、SS系の系統が広がった事により直系の支配から、どこかには入っているという間接的な支配に変わってきているのかもしれません。影響力としてはむしろ増している気もします。2019/03/25 21:45
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裏切りのヴァイスさん
こんばんはー。
ダノンスマッシュは枠差だと思います。もう少し内だったならポジション取りで脚を使うことなく最後伸びた可能性が高いでしょう。
ミスターメロディはお見事でした(^O^)
近年は高速馬場化が一段と進んでいるなぁという印象です。もう少し前は中山、中京あたりは少し重かったように記憶してますが、馬場改修の影響なのか速い時計が出るようになってますね。
個人的には高速馬場化が進めば進むほどSS系には不利だと思ってます。SS系の瞬発力よりも高速馬場適性やキングマンボ系の持続スピードの影響力の方が強いのかな、と。
ただ、最近のトレンドは母母父SS系かなと思っていて、そこは必ず見る様にしています。例えばブラストワンピースやステルヴィオ、リリーノーブルといった馬が該当するのですが、父×母父にSS系が入ってなくて瞬発力がある場合は、大抵母母父にSS系が入っています。
キセキ、アーモンドアイも母父に2019/03/25 19:47
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あしげさん
こんばんは！
馬券はミスターメロディとダノンのワイド１点で玉砕。個人的に一番よく見えたミスメロの複勝買うべきだったと反省です。
Ｇ�気惑肋譴�高速化するパターンが多々あるので、おっしゃるように米国ダート血統は今後重要なファクターになりそうですよね。
セイウンコウセイの父はフォーティナイナー系ですが、近年１２００ｍのＧ�気呂海侶貪�が好走多いんですよね（ファインニードル、レッドファルクスラインスピリット、ワンスインナムーン）。
ＮＨＫマイルやヴィクトリアマイルは、スプリント寄りの馬の方が好成績に思いますし、穴を空けるのもこのパターンが多いので、研究のやり甲斐がありますね！
個人的に、最近のＧ�気諒�勝圏内はサンデー系＜ミスプロ系になっているのも、主流血統の転換期になっているのではと思っています。2019/03/24 19:59
