競輪
133件のひとこと日記があります。
2019/04/14 11:56
4/14（日）G�技�月賞考察〜速い時計なら前走1800組が優勢〜
近年は荒れ模様の皐月賞。昨年は馬場が悪く考察があまり機能しませんでした。
今年も午後から天気か崩れる予報があるので、何とか良馬場のままで開催して欲しい。
天気が崩れて時計のかかる馬場になれば本命ごとガラっと変えます。一応、馬場悪化で台頭してきそうだなと思うのはヴェロックス。
それでは過去5年の前走着順、上がり脚順位から※2018年は稍重の為、除外
2017年 アルアイン（毎日杯 1着 上がり4位）
ペルシアンナイト（アーリントンC 1着 上がり1位）
ダンビュライト（弥生賞 3着 上がり3位）
2016年 ディーマジェスティ（共同通信杯 1着 上がり1位）
マカヒキ（弥生賞 1着 上がり1位）
サトノダイヤモンド（きさらぎ賞 1着 上がり1位）
2015年 ドゥラメンテ（共同通信杯 1着 上がり1位）
リアルスティール（スプリングS 2着 上がり1位）
キタサンブラック（スプリングS 1着 上がり5位）
2014年 イスラボニータ（共同通信杯 1着 上がり2位）
トゥザワールド（弥生賞 1着 上がり2位）
ウインフルブルーム（若葉S 2着 上がり3位）
2013年 ロゴタイプ（スプリングS 1着 上がり7位）
エピファネイア（弥生賞 4着 上がり5位）
コディーノ（弥生賞 3着 上がり3位）
※傾向が変わるわけではないので、昨年の考察を引用しています。
これで分かるのは、他のレースと比べて弥生賞の着順が皐月賞の結果と直結していないという事。例年、弥生賞は時計が遅いので、弥生賞好走＝本番でも有力馬とはならない。
皐月賞は近年より高速化が進み、58秒台を切るようになってきている。ペースはほぼミドル以上のペースになる。時計が速いという事は速いラップタイムを刻む必要があるという事。ラップタイムを計る指標として1F12秒というのがあるが、それで言うと2000が2分丁度となる。皐月賞は58秒台になるので、11秒台以下のラップで走る期間が長くなる。
速いラップで走る能力はどう見極めるのか。それについては割と単純な話で、短い距離経験の有無だと思う。1F12秒のペースで2400走れば2分24秒、2400としては速い時計だが、1200に換算すると1分12秒、ダートでも遅いぐらいの時計になる。
つまり速いラップの皐月賞で好走するには1600〜1800のレースでの好走経験が必要だと推測出来るのではないか。そう考えると、過去7年連続で前走1800組が勝っている事も、弥生賞組が皐月賞で好走するのに弥生賞での着順が関連していない事も合点がいく。
血統傾向としてはディープインパクト産駒の瞬発力、Kingmamboの持続スピードが活きる。
◎サートゥルナーリア。馬券の軸としての本命ですが、確勝ではないと思っています。過去10年で9勝が前走1800m組なので、頭固定で買う事はしません。馬券内としてはかなり信用が置けるだろうという評価です。
◯ダノンキングリー。好走馬を多く輩出している共同通信杯上がり1,2位馬。速いラップから差せる能力はこのメンバー１じゃないでしょうか。
▲ファンタジスト。ディープインパクト産駒というカテゴリーで見た場合、この馬を入れないといけないでしょう。前走は内枠から外に回して2着、前々走は内に有利な馬場バイアスの中、外から前に付けて差しての4着と、どちらも1番能力的には高そうだなというレースを見せてくれてるんですよね。良いポジションに付けれれば頭もあるかな。
☆ブレイキングドーン。弥生賞組から穴を空けてくれそうななのがこの馬。道悪でほぼ参考外のレースだと思うので、弥生賞組からは速い時計への対応力という点で選びたい。レースの経験値が高いのと、何気に母母父にKingmambo系が入っているのも良し。
買い目は3連複FM��−���き�−�´��きЛ��阿�本線。後はオッズ見ながら買う。
- ヴェロックス
- 2018
- アルアイン
- ペルシアンナイト
- ダンビュライト
- ディーマジェスティ
- マカヒキ
- サトノダイヤモンド
- ドゥラメンテ
- リアルスティール
- プリン
- キタサンブラック
- イスラボニータ
- トゥザワールド
- ウインフルブルーム
- ロゴタイプ
- エピファネイア
- コディーノ
- ディープインパクト産駒
- Kingmambo
- サートゥルナーリア
- ダノンキングリー
- ファンタジスト
- ブレイキングドーン
