競輪
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2020/01/11 02:49
京都金杯＆万葉S〜レース回顧（京都編）〜
消化不良だった中山とは違い京都は2日連続メーン的中出来たので大満足でした。しかし毎年思いますけどまぁ金杯は荒れますね。ステップとしては機能しづらいレースなので、調子に差があるんですかねぇ。難しいレースですよね。
☆京都金杯
◎サウンドキアラ（3番人気1着）
◯ダイアトニック（2番人気2着）
▲ドーヴァー（6番人気7着同着）
☆ブレステイキング（8番人気5着）
サウンドキアラに関しては長岡京S、リゲルSとかなり能力があるなぁと思って見てましたので、今回は条件的に良いだろうなと思ったので軸にしました。京都金杯はミスプロ系持ちが強いレースという傾向がありましたので、上位に選んだ馬は全てミスプロ系持ちです。後はチーフズクラウンが入っているのも食指が動きました。マイネルラクリマにマイネルメリエンダにはお世話になりましたね。
そういう訳で対抗もミスプロ系を持ち、マイルCSでも対抗にしたダイアトニックです。マイルCSでは外枠ということもありベストパフォーマンスは出せませんでしたが、本来は好位差しの馬だと思うので内枠は良かったですね。ここまではすんなり決まりました。
▲より下の印はこれといった馬はいませんでしたが、とりあえず実績があってミスプロ系で鞍上も魅力なドーヴァー、実力の割には人気していなかったブレステイキングを選びました。ヒモは過去の戦績から内枠中心で選び、外枠からは差せる馬を選びました。
カテドラルは負け過ぎの感はありますが、そもそもハーツクライ産駒の京都マイルは良くないですし、追い込み脚質の馬を上位評価で買うのは抵抗がありますね。追い込みはハマれば鮮やかに見えますけど、展開次第の側面が強いので。
レースは前めに付けた馬の中で決まりましたけど、この条件では上位2頭が抜けてましたね。サウンドキアラもダイアトニックも先が楽しみです。2,3番人気から入ってるのでそこまで荒れ想定ではなかったんですが、ヒモに人気薄が入ってくれました。単勝人気の割にはオッズはそこそこなので、かなり割れたオッズだった事が分かります。こういうレースは3連複の期待値が高いですね。
☆万葉S
◎タイセイモナーク（5番人気2着）
◯プリンスオブペスカ（4番人気11着）
▲レノヴァール（6番人気3着）
☆タガノディアマンテ（1番人気1着）
穴レイホーロマンス（10番人気4着）
レース前の想定としては、エイシンクリックとアイスバブルは来ない、例年と違って多頭数で差し有利、ハーツクライ産駒が1頭は来る、ヨーロッパ血統重視、といった感じでした。3連単の相手をプリンスオブペスカにしたので上手く儲けられませんでしたが、ほぼほぼ想定通りのレースだったので満足度は高かったです。プリンスオブペスカは前に行く想定だったんですが控えましたね。あまり瞬発力タイプとも思えないので厳しかったです。
スタミナがある差しタイプということでトニービンを持っているルーラーシップ産駒のタイセイモナークに軸はすんなり決まりました。前走の尾張特別のパフォーマンスが良かったですね。個人的にゆきやなぎ賞でもお世話になりました。
相手探しもハーツクライ産駒を買うだけでしたので、実績1番のプリンスオブペスカ。チェスナットコートとレノヴァールの2者択一でレノヴァールを選んで上位の印もすんなり決まりました。
タガノディアマンテは皐月賞で上がり脚上位で6着に来たので能力はあるだろうと思っていましたが、京都芝3000で流石に大外の馬を上位には評価出来ませんでした。強かったですね。天春に出てきたら面白いかもしれません。
エイシンクリックは血統的にSS系が入っていないので瞬発力勝負には対応出来ません。今年は頭数が揃ったので差し優位となったのが不運でした。例年のように10頭そこそこの出走頭数なら勝負になっていた可能性は高いと思います。
アイスバブルはそもそも中距離馬ですよね。近走は中距離でもいい結果が出ていなかったので長距離を走らせてみたのだと思いますが、好走するであろう理由に乏しかったのは否めません。ちょっと人気先行しちゃった感がありました。
京都は幸先の良いスタートが切れましたので、シンザン記念も頑張りたいと思います。
- ステップ
- サウンドキアラ
- ダイアトニック
- ドーヴァー
- ブレステイキング
- マイネルラクリマ
- マイネルメリエンダ
- カテドラル
- ハーツクライ産駒
- タイセイモナーク
- プリンスオブペスカ
- レノヴァール
- タガノディアマンテ
- レイホーロマンス
- エイシンクリック
- アイスバブル
- トニービン
- ルーラーシップ
- チェスナットコート
