有馬記念はパワー型を狙え

日付 開催 Ｒ レース名 馬名
161225 5中9 10 有馬記念G1 サトノダイヤモンド　Ｓ（成長）
161225 5中9 10 有馬記念G1 キタサンブラック　Ｐ
161225 5中9 10 有馬記念G1 ゴールドアクター　Ｐ
151227 5中8 10 有馬記念G1 ゴールドアクター　Ｐ
151227 5中8 10 有馬記念G1 サウンズオブアース　Ｐ
151227 5中8 10 有馬記念G1 キタサンブラック　Ｐ
141228 4中8 10 有馬記念G1 ジェンティルドンナ　Ｓ
141228 4中8 10 有馬記念G1 トゥザワールド　Ｐ
141228 4中8 10 有馬記念G1 ゴールドシップ　Ｐ
131222 5中8 10 有馬記念G1 オルフェーヴル　兼
131222 5中8 10 有馬記念G1 ウインバリアシオン　Ｐ
131222 5中8 10 有馬記念G1 ゴールドシップ　Ｐ
121223 5中8 10 有馬記念G1 ゴールドシップ　Ｐ
121223 5中8 10 有馬記念G1 オーシャンブルー　Ｓ
121223 5中8 10 有馬記念G1 ルーラーシップ　Ｐ

　有馬記念の過去5年の結果はこの通りです。圏内にきている馬はほとんどがＰ、つまりパワー型です。Ｓは瞬発系ですが、3頭しかいない上に2頭はＧ１馬で、異なる2頭が穴馬です。人気の瞬発系はサトノダイヤモンドしか馬券に絡んでおらず、しかもこの時はかなり成長を見せていました。いずれの年も2頭以上パワー型が絡んでいて、中には3頭全てという年もあります。馬場やコース形態を考えれば当然の結果です。明らかに東京2400mとは異なります。

　有馬記念にどの馬が出走するかはまだ流動的ですが、純然たるパワー型はそう多くないと見ています。馬体面からは意外と簡単に絞れるレースです。人気馬かかなりの穴馬かという感じになりそうですので、デキや馬場によっては波乱になるかもしれません。この辺りは登録馬が出てからじっくり考えます。

　ちなみに有馬記念は時計では評価できないレースだと思っています。持ち時計はあまり意味をなしません。馬体の傾向は明らかですから、ここから狙っていいはずです。