183件のひとこと日記があります。
2019/07/22 20:18
連闘
(注)馬の連闘じゃなくて私が福島競馬場に連闘したというお話です。
また行ってしまったのですね、福島競馬場に。7/21に訪問しました。前週と同じ新幹線、同じバスで。福島駅に降り立った瞬間、妙な感覚がありました。「あれ?おかしいな。なんでここにいるんだ?」確かに。2週連続で福島には行かないですよね、普通。しかも用件同じですよ。変ですよね。
人の入りは先日と変わらないかなあ、少しは多いかなあという程度でした。パドックの立ちまわりは楽でした。それはよいのですが、朝から見立てと結果が異なる展開で、まあまあなんだけど手が出ない馬ばかり。それがまた大きな配当を出してしまうという悲しい流れ。ようやく買える馬が出てきた8Rは外れ、またメインまで買える馬がいなくて、最終で買った馬は逃げて惨敗でした。2打数ノーヒット。一見すると全く収穫のない日でした。
このまま流してもいいという感じでしたが、念のため振り返りました。すると、以前かなり積極的に手を出している時期のことを思い出しました。一時期成功していたのですが、あっという間に戦況が悪化し、とりやめてしまった経緯があります。馬のレベルを下げてしまうと結果は出ないというのが結論だった気がします。そして調教を見ることにした際に、手を出しすぎて成績が悪かった日のことを調べました。その結果、なんと11レース全てが「調教×」だったのです。つまり現在の基準であれば買う対象とはなりません。驚きました。今後は調教の裏付けをとろうと思いました。
この日は「調教注目馬」のうち17頭が馬券に絡みました。大活躍です。2開催分分析を続けていると、ほぼ4〜5割は「調教注目馬」です。思っていたより高い割合となっています。これだけいれば「調教+パドック」は成功しそうです。調教分析の精度を高めることも重要であると感じています。これがうまくいくのであれば、多くのレースを買ってもプラスにできるのではないかという仮説を立てています。以前と違って調教の裏付け、つまり「デキはいい」「能力がある」という保証があるからです。
ここ2週間を総合すると、次の取組をしていこうと思います。
◆調教分析は現状レベルで継続する
◆パドックでの判断基準はやや下げて「目に留まったら」程度とする。迷うなら買う。
◆返し馬では「前肢の出」「気性面」「折り合い」を確認し、かかっていれば過去のレースを確認する。いずれかに引っかかるようであれば買わない。確認レベルは甘めで。