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2020/08/31 21:42

絶望の淵から這い上がる

 8/28川崎2Rにプレシアンスが出走、5着でした。9頭立てではありますが掲示板です(笑)前走の新馬戦では6頭立て6着、6秒4も負けてしまいました。序盤から引っかかったにしても負けすぎで、能力がないのか…と思案していました。ただしパドックでは一目で太いとわかる状態で、二人引きでもかなりテンションが高い感じでした。この中間はソエの治療も行われたため、前走時も痛みがあった可能性があります。この辺りが解消すれば少しは…と思っていました。

 前回も今回もいろいろあってパドックは1周分しか確認できませんでした。それでも馬体は明らかに絞れたのが分かりました。また落ち着いて歩いていました。一度レースに出て、その後脚の治療をしながら調整してきた効果が表れたのでしょうか。1か月半で結構馬は変わるもんだなあと思いました。ただし前捌きはかなり硬く見えたので、まだ脚の影響が残っているかもしれません。レースでは相変わらず騎手が抑える場面はあるものの、前走よりは形になっていました。最後伸びそうで伸びなかったのは距離が長いのでしょうか。あるいは脚元が万全でないかもしれません。能力的には未受賞では上だと思います。まずは走れる馬体になったので、今後は筋肉をつけて一回り大きくなるか、前捌きが改善されてもう少し大きく動けるようになればいいでしょう。脚元が固まるまでは少し時間がかかるかもしれません。地方競馬だと使いながらですからね。

 前走が終わった瞬間は絶望的な気持ちになりましたが、今回は1秒差できたので下のクラスなら戦えそうだと分かりちょっとだけ安心しました。次は900m戦が組まれるといいですね。

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