勢いは止まり

　10/13川崎2Rグラスホッパー賞にプレシアンスが出走、6着でした。スタートで隣の馬に寄られる不利があってダッシュがつかなかったようです。ただしスタートで出負けしているのも事実であり、あまり言い訳にはなりません。道中は追い上げる感じがあったものの、4コーナーで大外を回って一息。初の900m戦で変わり身に期待しましたが残念な結果に終わりました。

　前回はパドックを見ることができませんでした。今回は初めて時間をかけて見ることができました。そのため前走との比較はできないのですが、それ以前と比べると、特に上積みはなかったと見ます。陣営は馬体を増やそうとしていたようですが、結局マイナス1キロ、筋肉の浮き出しは一息でした。以前は前の出が硬かったのですが、今回は問題なし。落ち着いて周回しておりレースには慣れたと言えるでしょう。今後はトレーニングをして筋肉量を増やせるかがカギになります。現状これが実力だと思います。

　陣営は次の開催に使うと言っています。デキが良いのであればそれでも結構ですが、もう上積みはないのでどうでしょうか。時計を分析すると一応900mの方がいいと思うので、11/11ハニービー賞でしょうか。前走時の日記には「相手関係はさほど変わらないと思いますので」と書いたのですが、選定馬のレースは相手が強くなりますね。ハニービー賞もグラスホッパー賞と条件は同じになりそうですので、1着馬がいなくなれば好勝負を期待してもいいでしょう。強い馬こないでねという感じですね（笑）