再会

　10/25京都9R鳴滝特別にラインハイトが出走、9着でした。昨年12月以来の再会を果たしました。この間かなり成長を遂げており、重心が高くなって歩様も少しずつ固まってきました。特に前駆の発達が目を引きます。反面後駆はまだまだで華奢です。今後の成長に期待します。何より会えてうれしかった。パドックで馬が回っている間、ずっとニコニコでした。

　しかし…レースではいいところがありませんでした。枠なりに外を回って折り合いはついていたように見えましたが、4コーナーで手応えが怪しくなり、直線は全く伸びませんでした。速い脚がないのかもしれません。

　今回は直前の調教では初めて単走でした。これがどのように影響したのかは分かりませんし、馬体や動きを見る限りではデキはよかったと思います。外を回ったとしても負けすぎの印象があり、敗因が特定できません。陣営は続戦を示唆していますので、馬は元気なのでしょう。無事であるのが一番です。また次回がんばってもらいましょう。

　なお、この前週の東京競馬場来場から新しいレンズを使って写真を撮っています。CANON EF70-200mm F2.8L IS III USMです。カメラはCANON EOS80Dを使っています。連写は速くないですがパドックで望遠を使うにはちょうどいい感じです。特に今は最前列には入れず、遠巻きに馬を見ることになりますので、ある程度の望遠レンズが必要です。早速ラインハイトの写真も載せてみました。騎手が乗る前にほぼ目の前で止まってくれたので、正面性の強い貴重な写真を撮ることができました。京都まで行った甲斐があったというものです。同じレースでデビューしたコントレイルの三冠も見ることができました。そのためあまりショックはありません。馬が良ければ走ってくると思います。