出資馬の感想

◆シーニッククルーズ
　この間は一息入れて、次走は中京ダート1900mの予定。爪は治ったのだろうか。ここまでの調教は以前と異なり負荷が強まっている。うまくいけば上積みに期待できる。ただし本当にダートの馬なのかはまだわからない。パワーアップしてもらいたい。

◆ヴィジュネル
　12/28阪神芝1800mでは最下位の5着。瞬発力勝負は合わないようだ。時計、上がりがかかってこそのタイプなのだろう。顔つきから気難しいタイプとみていたが、やはり徐々にレースが難しくなってきた。心身共に成長してほしい。

◆ヒートアップハート
　前回「成長期にかかっていたのでまずは470キロで太めに見えないようになってほしい。」と書いた。12/14に見事に勝利したときは目論見通りだったのではないだろうか。中間の調整は順調で、年明け1/4招福オープンに出走予定。1600mの適性があれば勝ち負けになると思っている。

◆レイデルマール
　ようやく15-15を継続できるようになったのもつかの間、またも頓挫してしまった。スクミも出ているとのこと。これで春までは出走できない。馬体はいいのだが体質が弱すぎる。早く去勢してもらいたい。

◆ルムロン
　ようやく騎乗運動を再開。だが厳しい現状に変わりはない。

◆カンティーユ
　ギリギリ年内に騎乗運動を再開することができた。ここまではほぼ目論見通りで、年明け以降ペースを上げられるかがカギになる。新馬戦出走は難しいと思うが、暖かくなれば走れるのではないか。キ甲が抜けてきて馬体のバランスはかなり良くなっている。

◆プレシアンス
　前回は厳しいコメントを書いてしまったが、その直後11/11に初勝利。レース後はかなり疲れてしまい現在は放牧中だが体調は良化しているようだ。上のクラスでは厳しいと思うので今は成長を促す乗り込みを継続してもらいたい。体力がつけば少しは善戦できるはず。

◆ラインハイト
　2200mでは長い印象。先日放牧先から帰厩している。ダメージはかなりあったようにも見えたが回復力も高い。折り合いが難しいので内枠を引いたら変わるだろう。1800m辺りで一発を狙ってほしい。3月以降は転厩予定。

◆グレイトオーサー
　12/5中山1600mでは6着。内で捌けなかった。続戦の予定で調整中。馬を初めて見た感想はパワー十分だが脚捌きや筋肉が硬い。距離はここが限界と思われる。ダートという選択肢もあるかもしれない。

◆フェルカド
　12/12中京1400mでは11着に敗れ、障害転向を目指して練習中。それがいいと思う。中央の1勝クラスでは明らかに力不足。年明けに試験を受ける予定とのこと。初の障害レースは小倉だろうか。

◎シュフルールの2019
　ここからは1歳馬。一旦昼夜放牧に切り替えている。動きはまだまだとのこと。馬体は大きく成長を遂げ、キ甲が抜けてバランスが良くなっている。走ってくるはず。

◎マルティンスタークの2019
　懸念していた馬体は大きく成長、問題ないサイズになった。馬体、動きとも素晴らしく、この時点で大当たりを確信している。

◎サンビスタの2019
　馬体は順調に成長し、明らかに縦に長かった馬体もだんだんバランスが整ってきた。気性は難しいようだが軽い走りをしている。まだ大きく変わる馬だと思っている。

◎オーラレガーレの2019
　あまり馬体が大きくならないが、筋肉の張りの良さは相変わらず、順調にきている。

◎アンソロジーの2019
　以前は後駆ばかり目立っていたが、徐々に前駆が発達してバランスが良くなった。いいスプリンターになりそうだ。