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2021/01/19 21:44

現地パドックと映像の違い

1/16,17は家でグリーンチャンネルを見ていました。正直言ってつまらなかったのですが…。中京の出走馬を確認していました。土日とも重賞があったのでモチベーションが上がると思いました。しかしながら、ほぼ全レースにおいて穴馬を見抜くことはできませんでした。回収率は限りなくゼロに近かったと思います。

1/5,1/10は好調だったので、映像でどこまでやれるか真剣に試したのですが、全く及びませんでした。この違いは何でしょうか。今までは何となく違うことは理解していたものの、突き詰めて考えたことはありません。どうやら「走る馬」の判断が映像ではできないようです。これだけ穴馬を見逃すというのは今の実力では不自然で、見逃してしまう要素があるのだと思います。映像で「仕上がっている」と判断できるためには、トモと腹のラインが明確であることが挙げられます。光の当たり方、馬の角度がパドックで見ている時とは異なりますので、ある程度どこから見てもいいと思える馬を選ぶ傾向にあります。一方、パドックでは筋肉の浮き出し、仕上がりは微細なレベルで確認しており、ほんの僅かな違いで判断を分けています。1回で分からなければ保留し、何回も確認しています。その馬についてはよく覚えていますので、成功でも失敗でも感覚としては残ります。その積み重ねで今日の実力を身に着けてきました。

映像だとのっぺりと見えるので、馬を立体的に見るのは難しくなります。加えて見たい角度で見られるとは限らず、馬により角度が異なるので安定しません。カーブとストレートでは明らかに違いますし、ストレートでも斜め前から、正面、斜め後ろでは全く違います。同じ馬でもまるで印象が変わってしまうので、それぞれ違うところから撮影されると判断には悪い影響が出ます。このように、映像では馬を絶対的、相対的に判断することが難しいため、結果を出すことができないのです。

以前パドック最前列に陣取っていた時には一日中見る場所は同じでした。コロナ禍におけるパドックは最前列まで行けず、階段や通路から見ることになりました。人数が少ない代わりに場所をとるのは憚られたため、都度見る場所をとっています。そのため場所はレースごとに変わっていました。ストレートの部分にいることが多かったのですが、写真を撮ることを目的としてカーブのところにいることもありました。以前はカーブのところでは馬をよく見ることができないと考えていたのですが、それは杞憂でした。実はどこにいてもほぼ同じレベルで馬を見ることができます。レースごとに変わっても特に問題はありません。同じレースでの立ち位置が変わらなければ良いと思います。コロナ禍において「馬が遠い」「同じ場所で見ることができない」のは最大の懸念点でしたが、あっさり克服しました。また、時期的に馬に光が当たらないので見づらいと感じていたのですが、むしろ最近は暗い方が判断しやすい状態です。春先以降がむしろ心配で…。

◎パドック 見る場所を固定できる/馬の仕上がりを微細なレベルで判断できる/光の当たり具合をある程度調節できる/何回も見ることができる
◎映像 見る場所を固定できない/馬の仕上がりを微細なレベルでは判断できない/光の当たり具合を調節できない/大抵1回しか見ることができない

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