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2021/02/07 09:14
パドック映像で勝てるのか?
前回に引き続きのテーマ。サンプルが少ないので標準化されていないのですが、構わずやります。数字は記憶でやっているので多少の違いがあるかもしれません。
【実績】1レース購入2.3頭
1/5 回収率163%
1/10 同194%
→1レース購入5頭とすると合計で123%
【エア】1レース購入5頭
1/16 1/17 合計で60%
→上記、1レース購入5頭とすると合計で91.5%
上記はやや保守的で、「1レース購入5頭とすると合計で123%」というのは、仮に追加で購入した場合の新規的中を見込んでいません。追加購入すれば当たるものもあるはずで、1つは単複が的中していると見込んでいるのですが、それは入れていません。もう入れれば合計で回収率が100%を上回る可能性があります。つまり、このサンプルで言えるのは「1レース購入5頭とすると回収率は100%前後になる」ということです。これはゲームとしては極めて面白いと思います。パドックでは回収モデルとして「100%を超える」と見込んでいるのですが、映像ではマイナスになることが示唆されています。その意味ではやはり厳しいとは思いつつ、ちょうど100%を挟んでの攻防になりそうだというのが絶妙です。
◆パドック 馬を見てレープロにメモする→買う馬を決める→買う
◆映像 馬を見てレープロ(印刷)にメモする→買う馬を決める→買う
という流れになりますので、ほぼ同じになります。異なるのは買う頭数になります。
◆映像=パドック+1
これが指標になります。映像でもパドック同様、いいと思う馬の基準は変えずに見ます。それにもう1頭上乗せします。したがって、最低2回は映像を確認します。パドックと同様、参戦するのは1場とします。なぜこの数式になるのかというと、パドックでは概ね3頭を購入し、映像では概ね4頭を購入すれば回収できると見込んでいるからです。上記【実績】においても4頭までならプラスですが、5頭になるとマイナスになります。経験的に5頭だと多すぎます。5頭選んでしまった場合は人気の1頭を削ることになるでしょう。明らかに見劣る馬がいればその馬でいいと思います。
ここまでくるとなぜ【実績】が圧勝だったのか分かります。2.3頭購入というのはかなり絞れているからです。逆に【エア】はかなり弱気なのですが、そうしないと大きな的中がないわけではなく、仮に購入馬の中で最も人気がある馬をカットしても同じ的中数ではないかと思います。長期的にはそれで良いはずで、十分に回収できるモデルと言えるでしょう。