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2021/04/19 21:26

相馬(草稿)2

仕上がる→張りへの変化
パワー型の重視
単に筋肉量が多い馬は不要
トモに深い筋が入る馬は不要

「張り」とは何か。たぶん「ピタッとできている」ことだと思う。張りのいい馬は馬体に波が起きない。踏み込んだ時、脚を上げる時に筋肉が波を打つのはいいとは言えない。そこはほとんど動かず、可動域だけが動く。だから動きが一見すると硬く見える。それを「ピタッとできている」と評している。

また、従来トモに筋が深く入っている馬は「パワー十分」としてPを打ってきたが、どうやら誤りだったようだ。記憶によるとこのタイプの好走が浮かばない。そこで検証がてらメモをとって外したところ、やはり走らなかった。このトモはむしろ良くないのだろう。張りが足りないから筋が深くなる。

このように、従来のパワー型の一部が購入対象から外れるため、その分は買う頭数が減ることが見込まれる。一方で張りのある馬を買うことになるので増える。相殺すると…大きく減ることはなさそうだ。

「仕上がり」「張り」「筋肉量」が三次元的に組み込まれ、筋肉量の多さにかかわらず「仕上がり」「張り」の度合いが重要になる。仕上がっている馬が第一段階では必要で、さらに張りを感じさせる馬が上にくるイメージとなる。ある程度絞り込まれている馬はメリハリがある。つまり仕上がっている。さらに筋肉量が十分であれば張ってくる。完全に筋肉が落ちていればいずれも叶わない。あるいは単に太く緩い馬となる。そのダメな両極から始まり、筋肉をつけてビルドアップしてくるか、絞り込んでシェイプアップしてくるかになる。その過程で仕上がってくるポジションになり、さらにはパキバキにできてくる。パキバキに、ピタッと、いずれでも同じだが、こうなれば走るデキにあると見ていい。相手が強くても上にくる可能性は高い。あとは気性的なものや適性で結果は変わるが、そこは読まないことにしている。どうなるかはやってみないと分からないからだ。

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