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2022/01/14 11:20
京成杯を馬体面から評価してみる
中山金杯に続くシリーズ第二弾。いつまで続くかは分かりません…
1ニシノムネヲウツ パワー型。まだ緩いが中山は合いそう。成長十分。
2トゥーサン 背中が柔らかい
3フジマサフリーダム 大柄で胴長。パワー十分。まだ緩い。
4ヴェールランス 小柄で歩様にバネがある
5アライバル 好馬体。大きく動ける。
6ルークスヘリオス 筋肉量が多い。物見が多く集中力が課題。
7タイセイディバイン 各パーツの大きさが目立つ
8ヴェローナシチー 大柄でやや太め
9オディロン 中京ではやや硬めの捌き
10オニャンコポン 歩様が柔らかい。完成度は低め。
11テンダンス シャープな捌き
12サンストックトン 薄手で窮屈な捌き
13トーセンヴァンノ マイラー体型、気性
14ホウオウプレミア マイラー体型
15ロジハービン 大柄で緩い。ドタドタ歩く。
16テラフォーミング 大きく動ける
映像だけでは1頭に決めきれないほどいい馬が多い。中山2000mに適性を感じる馬が多く混戦模様だ。アライバルは前走複勝を当てている。ここでも馬体と動きは上位だが、中間併せ馬がないのが気になる。球節の不安により休んでいたので万全とは言えないか。ホウオウプレミアも好馬体だが映像で見てもパドックで見ても馬体はマイラーで距離がカギになりそうだが、前走は問題なく走っている。オニャンコポンはパドックで見ても印象はなく、馬体にメリハリがないので瞬発力よりはパワーとスピードのタイプだろう。
成長力ではニシノムネヲウツを挙げておく。馬体にメリハリが出た。ただし完成度の低さは否めず2か月余りでどこまで良くなっているかだろう。馬体から面白そうなのがタイセイディバイン。すっかり忘れていたがデビュー当時は結構注目されていた。呼吸に難があるが舌を縛って気道を確保、5戦目で勝ち上がっている。中間は十分な調整期間があり体調に問題はなさそうだ。トゥーサン、ヴェールランスは逆に小柄で柔らかい歩様の馬。共にキタサンブラック産駒。速い脚がありそうでないタイプなので、中山はいいかもしれない。