菊花賞 考察

牡馬3冠の最終戦 菊花賞が、迫ってきました。
秋華賞と同じく 春のクラシックホ−ス不在のレ−スになります。
春の実績馬 対 夏の上がり馬の構図です。
では、簡単に傾向見てみます。

(人気)

1人気 5-1-1-3 2人気 0-3-0-7
3人気 1-0-2-7 7人気 2-1-2-5

1人気 5勝で3着内7回と堅実。2,3人気 3着内3回ずつ。
7人気に 注目で 半数が3着確保しています。単複回収率 200%です。
去年も ネトケのPOGで １月頃 残ってた馬から指名した フィエ−ルマンが 7人気馬で 優勝しました。
去年は、おかげで恩恵うけましたけど。

(前走)

神戸新聞杯 7-6-4-49
セントライト記念 1-3-1-46
1000万条件戦 1-0-5-35

神戸新聞杯組が、圧倒していて 毎年 1頭は 3着内確保。
セントライト組も善戦してます。
8月以降の1000万組 善戦しており 軽視できないのですが、3着が指定席みたいです。

(血統)

ディ−プ産 3着内 6頭で トップ。
母の父 サンデーサイレンス4頭、
ブライアンズタイム 3頭。後者 5頭出走で3頭と確率高いのですが、今回は 未出走です。

・前走 上がり3F 2位以内が、馬券内に来ます。
ヴェロックス ワ−ルドプレミア 有力です。
雨の予想もあり どうかもありますが。

・前走3着内が、30頭中27頭 馬券内に来ています。この条件で 絞りこめるかもしれません。

・8枠は不利で、また 騎手乗り替わりは マイナスです。継続騎乗が、望ましい。

・ここ4年ほど デムルメのどちらか または一方が 馬券に絡んでるので、騎乗馬 要注意です。

カウディ−リョ ニシノデイジ−

・川田騎手は、このレ−ス 1-0-0-7で あまり相性良くないみたいです。ヴェロックスの取捨選択慎重にしたほうが いいかもしれません。

・関西馬が、強いレ−スで、関東馬は やや評価さげたほうが良さそうです。

以上から 混戦で まだ軸 決められないのですが、有力馬 あげときます。

ヴェロックス
ワ−ルドプレミア
サトノル−クス
ヒシゲッコウ
ホウオウサ−ベル
ザダル
カウディ−リョ
タガノディアマンテ
ニシノデイジ−
レッドジェニアル

この辺りでしょうか？

枠馬番 調教 馬場状態で さらに精査していきたいですね。
少しでも 参考になれたなら 幸いです。

・2枚目の写真は、大連 南の方にある 明沢湖です。公園 にある池です。
日本人街が近く 母が、ここの近くの女学校に通ってました。古い地図を もとに 行きましたが、学校らしきものはなく マンションになってました。
大連は、冬はマイナス10°くらいになり この池も凍って スケ−トとかできるみたいです。
大連の寒さは、厳しいみたいですね。
ここ大連には、日本の多くの文豪が訪ねています。
夏目漱石 田山花袋 与謝野寛・昌子 などなど。