100円の価値

最近 私の中で100円の価値が俄かに上がって来ている。

ふと気づくと 何でも馬券に換算しているのだ(〃ω〃)



「わぁ 可愛いピアスでも、待って！これ１つで3連単の大勝負が出来るやん(←まだやったことがない)」

「AランチとBランチ…Bの方が300円高いんだ？…馬連BOX買えるや〜ん(*´∇｀*)
あの…Aランチお願いします←(本当はBが食べたい)」


そしてその傾向は100円ショップで 更に顕著になるのだ。




私は100均が好きで 週に一度は覗いている(笑)

100均に足繁く通うようになったのは、このサイトで「白くまくんの仮装」をアップするようになってから…

特に必要なくても「あると便利なもの」「いつか使うであろうもの」を手当たり次第買い集め、スタンバイさせるのが いつのまにか癖になってしまっていた。

白くま衣装を作るのは 大抵深夜に ふと思いついた時だから。

しかし 「あると便利なもの」は「なくても困らないもの」であることも多い。

馬連で手広く流してみましたーと同じだ。

↑↑最近は例えまで競馬に感化されつつある(笑)




100円換算をするようになってから、以前はよく考えずに とにかくポンポンかごに放り込んで ストレス発散していた100均巡りが、異常に時間をかけ 商品を吟味する場になってしまった。



たかが100円(108円)されど100円。

「これは本当に値打ちがあるのか？100円だから気安くかごに入れたたけではないのか？」

「その100円で万馬券が取れるかもしれないんだぞ（≧∇≦）」


レジに並びかけては 売り場に戻り、もう一度イマジネーションを膨らませる(笑)

まるでマークシートを消したり書き直しているのと同じだ。




皆さんは 競馬を始めて2年ぐらいの駆けだしの頃、一回のレースにどれぐらいの金額を賭けていらっしゃったんだろう？

諭吉勝負に出たのは、どれぐらいの自信が出来てからなのだろう？

私は未だに馬券イコール宝くじの感覚が抜けず、どう頑張っても3000円を超えることが まずもってない(苦笑)

そして当然当たらないし、進歩がない。

それでも好きな騎手を応援したくて、ドキドキを買いたくて、ネトケの隅っこで こっそり皆さんの買い目を真似てみる。



今日は そんな私が これは絶対に買い！だと思った100円馬券…じゃない100均商品をご紹介したい(≧∀≦)

1枚目の写真の蒼い長皿。

これはナチュラルキッチンという100円ショップで 何と300円(324円)もした代物だ。

でもとってもいい色合いで、ある意味アバウトな作りなので、一枚一枚微妙に色や柄の出具合が違う。

私は積み上げてある同じ商品を全て見比べて これをチョイスした。

300円の単勝…私からしたらかなり勇気がいる決断だ。

ホラ、お魚やこうしておにぎりを盛ると…可愛いいんじゃない？(#^.^#)



2枚目のアクセサリーを入れている方の写真は、WATTSという100円ショップのアカシア皿。

これまたテキトーな作りで ご覧のように木目や断端に素朴なざらつきがある。

参考までに左下の小さな写真で比較すると 、二枚の皿のうち、左はきちんとしたお店で1000円だったアカシア皿、右はWATTSの100円皿だ。

触った感じ、木目の滑らかな美しさは断然1000円が上だが、シルバーアクセの温かみのある風合いを生かすには、私はWATTSのゴツゴツ感が合っていると思う。


かくして私は こんな風に100均でも 考えに考えて100円、300円と掘り出しモノを見つけるのがとても楽しみになった。


アカシア皿は食器だが、どう使うかは私の自由だ。






そしてゆくゆくは「これは絶対買い！」と言えるのが100均商品だけじゃなく、「高配当の穴馬」を見つけて、「私の買い目」を皆さんにご披露出来るようになりたいな(//∇//)


但し予算はあくまで宝くじ3000分で(笑)