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2022/07/27 01:51
マーヴェリック感想 ネタバレ注意2
(1からの続き)
あらすじを言ってしまってはいけないので、思ったことをいくつかポイントにしてみた。
良かった点
・アイスマンとの関係性
アイスマン役のヴァル・キルマーが居なくてはこの作品はあり得なかった。
アイスマンとマーヴェリックがそれぞれ過ごした時間、再会…。
アイスマンの優しさ、男らしさ。
映画を観たあと、帰ってもう一度Amazon Primeで初作を復習した。
当時、アイスマンはマーヴェリックにライバル意識丸出しで煽ったり批判したりする場面が多いが、そこでは常に「マーヴェリック」と呼んでいる。
マーヴェリックの意味は「一匹狼、嫌われ者、はみだし者」で、パイロットであるピート・ミッチェルのTACネームである。
ところが、マーヴェリックが相棒グースの事故死からショックで飛べなくなってしまった時、アイスマンは思わず声をかけるのだが「ピート(ミッチェル)」と本名で呼んでいた。
かけた言葉は「いいヤツだった、残念だ」だけ。
ここにアイスマンの優しさが詰まっていると感じた。
そしてその関係は今作までずっと続いていたのだ。
泣けた(予定になかった)。
トムクルーズとヴァル・キルマーの絆にも感動した。
よく戻ってきてくれた。
よく間に合った。
その理由は映画を観て、そしてリアルをググってもらうとわかるはずだ。
・グースの息子
本物の息子かと思うくらい、そっくりの俳優さんだった(笑)
トムクルーズが前作から長期間にわたり続編を作らなかったのは、グースの息子との話を映画にしたかったからと言われている。
この話が成立するには、マーヴェリックが年を取り、グースの息子が大人にならなければならなかった。
トムは「かつて青春時代に映画を見た青年達が、父親の世代になって何かを感じて欲しかった」らしい。
しかし、マーヴェリックがいかにもしょぼくれたおっさんになってしまっては映画は出来なかったはずだ。
この作品の為に36年もかけて自身をステキに熟成させてきたとするならば、変態的にストイック過ぎる(笑)。
(3に続く)
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まつりさん
おるたんさん、ありがとうございます
アイスマン、かっこよかったですね。
前作を観て今作を観て‥泣けました。 -
おるたんさん
トムクルーズとヴァル・キルマーの絆にも感動ですね。
ヴァル・キルマー懐かしいです -
おるたんさんがいいね!と言っています。
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まつりさん
バンバ・ラルさん、ありがとうございます
ロッキー
最初の2〜3作がごっちゃになってます
8作もあったとは驚きです。
続編もありすぎるとタイミングが難しいですね。 -
まつりさん
らぶさん、ありがとうございます
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まつりさん
ちんぼうさん、うんうん
チャーリーは似合ってた。
しかし、今のチャーリー
あらら〜
やっぱりトムクルーズって化け物だと思ったわ。 -
まつりさん
右曲がりのかっちゃんさん、ありがとうございます
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バンバ・ラルさん
ロッキーシリーズも6作目で完結と思ったらライバルの息子が主役で継続しました。8作目では敵役の息子が敵役で登場してバトル。
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バンバ・ラルさんがいいね!と言っています。
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マカヒキらぶさんがいいね!と言っています。