764件のひとこと日記があります。
2022/07/27 01:54
マーヴェリック感想 ネタバレ注意3
(2からの続き)
・戸田奈津子さんの和訳
戸田さんの訳は忠実な翻訳ではないので、よく「英語がおかしい」なんて言われるらしい。
それに対し戸田さんは、「映画の和訳は翻訳とは違う。そのままだと長文過ぎて、追いかけて読んでいたら場面が変わってしまう。そのシーンで役者が伝えたい感情を伝えるようにしている」と答えている。
私は字幕なしで映画が理解出来る英語力はなく、戸田さんワールドにどっぷり浸からせていただいている。
I'm here whenever you need
を「力になりたいの」と訳すなど、ス〜っと心に入ってきて心地いい。
以前何かで読んだのだが、「I love you」を夏目漱石は「月が綺麗ですね」、二葉亭四迷は「死んでもいいわ」と訳したとか。
とても叙情的で深い。
私は戸田さんの訳もロマンティックで好きだ。
腑に落ちない点(笑)
・ロマンスは必要か?
・ペニーって誰?
今作で突然「昔の恋人」がくされ縁で登場したペニー。
貴女何者よ?元恋人なら女教官だったのに‥
ずーっとモヤモヤ観ていた(笑)
鰻を食べながら「ペニー要らんかった」論が止まらなかった。
そこで色々ググって「トップ・ガン」見直してやっとわかった。
ふ〜ん
まぁ大人の恋愛はあんな感じで良かった。
ラブシーンもちゃんと綺麗だった。
ペニー役、ヨットのシーンはオシャレでカッコ良かった。
しかしこの映画に必要だったのかなぁ。
前作のケリー・マクギリスが出られないなら、わざわざこじつけて、当時この二股の1人として名前たけが出演?したペニーを登場させなくても良かったような(笑)
で、もう一度女教官とのシーンを観たのだが。
やっとわかった。
彼女とはそこまで本気じゃなかったんだ(笑)
グースが死んだ時、女教官は励まそうとはしたが、マーヴェリックが心を閉ざしたままだと、とっとと昇進して離れて行った(笑)。そしてマーヴェリックが手柄を立てて復活するとちゃっかり戻ってきた。
要するに2人ともその程度の恋だった。
アイスマンとは真の絆で結ばれていた。
今回くされ縁のペニーとは一応「今度こそ」となってはいるが、マーヴェリックにとって女は二の次、それだけアイスマンやグースとの関係が本物だと思わずにはいられない感じだ。
ボンドガールのようにパート3ではまた違う女性になっている気がする(笑)
以上。
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トロイの木馬さん
マツコの知らない世界にも出演してましたな、戸田女史。
戸田ワールドになるほどと思ったものです。
マツコが(敬意の念を込めて)
『奈津子、奈津子』
と呼び捨てにしてたのにはワロタ。 -
まつりさん
大蛇さん、ありがとうございます
ラウンドガール?
パートのおばちゃん?
競馬場で剥げた芝生を並んで治してるのはナニガール?
羨ましいなあ -
八跨乗大蛇さん
ラウンドガールのような
パートのおばちゃん3では
股が違う女性になっている
気がする(笑)異常 -
八跨乗大蛇さんがいいね!と言っています。
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まつりさん
チャイさん、ありがとうございます
おぉ 観る予定あるなのね♪
政治的背景は置いておいて、楽しめる映画だと思いますよ♪
ジェニファー・コネリー
オスカー女優なのね?
ヨットのシーン、オシャレだった。
グースの息子役が まんまグース過ぎてびっくりした(≧▽≦)
ネタバレになるのでお楽しみに♪ -
まつりさん
おるたんさん、ありがとうございます
はい、ご無理なさらずに。
お暇が出来ましたら遊びにいらしてくださいね。 -
まつりさん
mkorfさん、ありがとうございます
私は上映前に3回、上映後にはピンポイントで1回観たので(笑)
アイスマンとマーヴェリックのシーン。
ペニーという「ワード」が一体本当に出てきたのか?(笑)
本馬場でコンタクトレンズを探すような気分だったけど、ネットに書いてあったのでわかりました。
ただ 私はレーシックしてます(笑) -
まつりさん
kenさん、ありがとうございます
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チャイコフ式さん
一応見る予定あるなので日記はスルーあるよぉ〜
ジェニファー・コネリンコは私の好きな女優さんの一人だたある。
『ラビリンス/魔王の迷宮』の彼女は
ウイウイしいかたあるね!
ついでに私もニキビ面だた時の事よ!
アイヤ〜 -
おるたんさん
今実家に帰っているので
戻ったらまたゆっくり伺いますね