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2019/08/07 18:40
ダービー馬の早期引退と休み明けのレース
まず、ロジャーバローズの流れからバンブーアトラス。
バンブーアトラスの初戦は神戸新聞杯。相手は現役最強のスピード馬ハギノカムイオーとロングヒエン、そしてハシローディー。ハギノカムイオーのスピードの前に誰も手が出なかったが、バンブーアトラスは驚異的な差し脚で迫ったのですが、代償が骨折。休み明けで無理が祟った。
キングカメハメハも神戸新聞杯休み明けで無理が祟るレースを強いた(此方はダービー後の休養と急仕上げも要因)。
よくダービー激走後は疲れと故障を引き寄せやすいと言われるが、これはダービーに限らず。どんな馬でもありえることです。
タニノギムレットほかには、宝塚記念を走ったヒシミラクル、ダンツフレーム、ダイタクバートラム、アグネスデジタルも。
ただ、疲労と脚の腱回復の差は競走馬の個体差もあるので、必ずしも「ダービーの激走が…」というのは賛同できません。あのウオッカはダービー制覇から翌年安田記念制覇まで休みなく走り続けたタフネスマンでした(ただ、ジャパンカップ制覇の反動は大きかった)。
ロジャーバローズが使い過ぎと高速馬場が要因とは思ってません。