キセキのフォワ賞

率直言えばスミヨンとは手が合わない印象。
中盤からスピードが上がって行きたがっていた。
そこを無理やり抑えて腰が浮いている（持っているスピードを相殺）

敗因を小頭数、休み明け、騎手の三つです。

大逃げする意見はスミヨンにその器量は絶対ない。
差しに回帰しても然したる結果も得られないまま負ける。

器量がないのは彼は長距離のスピード馬・日本米国要素ある
前向きな馬を操ることを苦手とするから。

それに「ペースメーカーのように逃げてくれ」と言うと
プライド高いスミヨンは「嫌」と答える。
スミヨンの性格を把握してない方もいますが、彼は
池添騎手と同じくらい荒っぽい騎乗とプライドの高い性格。

ちょっと外れますが、10年前のエリザベス女王杯での
リトルアマポーラの騎乗。
この騎乗ではリトルの気性を抑えすぎて前向きさ、スピードを相殺。
結果、逃げたクィーンスプマンテとテイエムプリキュアの両頭を
「ただのペースメーカー」と判断も重なり、敗退。
これが頭によぎってます。

本番は厳しいと言わざる負えませんが、何パーセントの確立でも
残されている限り、応援し、勝つことを期待します。

最後に馬場ですが、カラカラ天気が続けばどんな土でも
硬くサラサラになります。そこで散水するのがフランス流です。