ニシノデイジー騎手交代

西山茂行さんのブログの一文

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今回の騒動、よく考えてください。
ニシノデイジーが、セントライト記念でやっと掲示板の馬が、
京都へ行くので、関西の騎手に乗り代わり。
それほど珍しい話ではありません。
と言うか、普通の乗り代わりで、よくある話です。
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おそらく、父親時代も含めて行っているのでしょう。
関東馬が菊花賞に挑む場合、騎手の扱いは今と比べると
デリケート。

菊花賞や天皇賞春で実績ある騎手は無条件に乗せたくなる。
保田隆芳、野平雄二、増沢、武邦彦、福永洋一、郷原、嶋田、
加賀、菅原、岡部、柴田正、河内、南井、田原、村本、
的場、武豊、横山典、蛯名、安藤勝、岩田、ルメールと
この辺りが空けば無条件に乗せたくなる人は
昔も今も変わらない。馬券の売り上げも無条件に傾く。

武邦彦騎手の場合、突発的にタケホープ騎乗で1着、
河内騎手の場合、突発的にゴールドシチー騎乗で2着、
横山典の場合、突発的にドリームパスポート騎乗で2着、
そして、河内と横山典騎手と親交・信頼が厚い
西山茂行オーナーはその光景をみているからこその
裁量でしょう。

優れた騎手は大レース初めて乗っても結果を出せる。