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2019/10/29 23:38
>>25472 におけるスワーヴチャード
短絡的意見とは申しましたが、何も考え投稿したわけでもないです。
リスグラシュー、ダミアン・レーンでコックスプレート制覇。
今年のダミアン・レーンは母国においてコーフィールドカップや日本ではヴィクトリアマイル(ノームコア)と宝塚記念(リスグラシュー)を制覇。
宝塚の勝利において陣営は当初、優先出走権を得ていた米国ブリダーズカップ・ターフの挑戦を視野に入れていたが、会員の意にそぐわない形で回避。次の視野としてコックスプレートを選んだ。その理由の一つが「ダミアン・レーン起用」できこと。陣営、会員様、ファンもその意見は大きく報じてはいないが、見解の一致として遠征し、コックスプレート制覇。
過去にはジェンティルドンナが2度目のジャパンカップ制覇をライアン・ムーア騎手で制覇し、翌年のドバイ・シーマクラシックを「ムーア起用」が一つの理由でもあり、これも結果を出した。
よく言われるのが「この騎手で馬を勝利に導いたので、次もこの騎手で臨めるなら」とレース起用することが多い。だが、忘れては困るのが「馬の個性・適正」である。もし、リスグラシューが結果出した中距離コックスプレートでなく、未知の長距離メルボルンカップを選んだら?
「長距離は無理だよ…でも、レーンなら…」と期待する。レースを結果だしたものを優先してレースを選ぶこと。いいことでもあるが、悪いことは「馬の適正」は勿論、「体調」もある。馬主のなかには「この騎手が乗ってくれるから」とレース選択したが、適正を調子も悪く敗退したケースは又とない。
スワーヴリチャード陣営は「騎手でレース選択」をしたケースは一回もない。今度はジャパンカップなのか、或いは騎手で選ぶ形で「モレイラ乗ってくれるから香港ヴァーズ(芝2400m)」を選択するのか。