ライアン・ムーア

アルアインで書いた一言ですが、続きがあります。

北村友一騎手からすれば無念かもしれないし、松山弘平騎手にしても無念かもしれない。

サンデーレーシングさんからすれば、
「その気になれば」
日本トップ騎手のＣ．ルメール騎手でも、ムーア騎手に変えることも平然とやるので。

騎手はショックかもしれないが、勝負したい気持ちは尊重したい。

しかし、気に入らないことはある。

ライアン・ムーアは自国ではトップ10すら入ってないところに、納得がいかない。
大レースに強いことは言うまでもないし、今年も既に多くのGI制覇したことで、日本での騎乗ができるようになった。
※日記における「短期免許の申請が厳しくなった」参照。

日本をイギリスやアイルランドから見た場合、
自国でもトップ10も入らない騎手をそう簡単に大レース起用できることは「日本は自由すぎる」と悪い言われ方されそうだ。

なお、ムーア騎手が2019年トップ10に入らない理由は怪我と世界中の競馬場を回っていること、専属するオブライアン厩舎が息子さん起用も行っていることも要因。